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出版社内容情報
【内容紹介】
閉ざされたエレベーターの中で、みどりが突然倒れた!!苦しむみどりの体に残る無数のアザが物語る、「忌まわしい過去」。いったい、だれがこんなことを!?とまどう時緒(ときお)に、明かされた衝撃の事実とは――?哀しみの扉の向こうに、まだ楽園(エデン)は見えない。傷つき彷徨(さまよ)う魂が“光”を求めて走り出す運命の愛の伝説、再生の第2章。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
5
みどりが隠していたのは義兄からの性的暴力だった。家を出たみどりを執拗に追い回し、過去をたてに付きまとう義兄に全てを諦めようとするみどりだが、時緒の懸命さにようやく心を開き始める。学校での陰湿な嫌がらせにも由鷹という味方ができ、付き合って欲しいと告白される。苦境続きのみどりにようやく信頼出来る二人が現れた。2015/06/10
愛
0
みどりが引き取られてた先の家は最低すぎる。けどこの家庭にもいろいろ悲しいことがあったんだろうということはわかる。義兄の腕はどうなったんだろ。時緒はみどりにすごく優しくて、怒らせたら怖い。2012/05/18
やいとや
0
腐った義兄に時緒の制裁が下ったのは良いが、マジで人生滅茶苦茶にしてやらんと気が済まんので是非再登場して欲しい(なんとアンヴィバレントな感情!)。ま、こういう虐待家族は被虐待者に執着して追い回すもんだから、きっとまた現れるだろう。是非、社会的に抹殺してくれ、正宗。由鷹もどうにもイラつくキャラ造型なのは、コイツもみどりに対して「執着」を隠さないからなのだろうなぁ。2019/08/12
ayumi taisuke
0
インポート2019/03/02
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