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出版社内容情報
「恋の定義」を模索する、年の差 恋愛未満ストーリー。憧れの榊教授(64歳)への好意は“嗜好”と“師弟愛”だと、榊本人に断定された元子(23歳)。それでも「恋だと証明するのを協力してほしい」と榊に詰め寄り、それで少し距離も縮まったと感じていた。しかしその行動について、榊の元妻・朝霧から強く釘を刺され…。
憧れの榊教授(64歳)への好意は“嗜好”と“師弟愛”だと、榊本人に断定された元子(23歳)。それでも「恋だと証明するのを協力してほしい」と榊に詰め寄り、それで少し距離も縮まったと感じていた。しかしその行動について、榊の元妻・朝霧から強く釘を刺され…。
アキヤマ 香[アキヤマ カオリ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すみの
21
元子の教授への気持ちは恋でしょう。元妻が元子へあんな事を言うなんて。恋愛初心者に向かって恋と愛との違いをいわれても高度すぎるような…。頭の隅に元妻の言葉が引っ掛かり、そんな風に言える彼女に軽い嫉妬を覚え、彼女と比較して劣る自分を情なく思うのは元子が純粋だからだろう。教授は元子の吐露した言葉に対し元妻をフォローするなら、元子がそんなことを思わず言ってしまう気持ちをフォローしてあげるのもアリかなと。2016/12/25
まりもん
21
レンタル。朝霧さんがシュバルツさんの恋にいちいち口出すのが嫌だなぁ。でも自分の気持ちをやっぱり恋だと伝えたくて頑張るシュバルツさんが好き。2016/12/09
マカ
11
正直、元妻・朝霧にイラッとした。教授にやった仕打ちを棚に上げといて勝手すぎる。自分が辛いから何やったっていいってことにはならないと思う。ま、そんなことより今は田中さんが気になるね。シュバルツさんへの想いが切なすぎる。報われてほしいと思うけど状況は厳しい。一応、シュバルツさんと決着ついた感じでもあるしね。今後どうなっちゃうのかな~?2016/12/06
ako
11
元妻・朝霧に対する嫉妬。心の中にどんどん黒いものが増えていく。恋は綺麗な心だけじゃない。教授への恋を確信した元子。教授もやっと認めてくれた。朝霧の牽制、田中へのお断り、樹里との仲直りなど話は進んだけど恋はなかなか進展しませんね。2016/11/16
しましまこ
11
くぅ~、朝霧なんてヤな奴!教授への仕打ちは土下座レベルじゃないか。頑張れシュバちゃん!負けるなシュバちゃん!2016/10/15