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出版社内容情報
「恋の定義」を模索する、年の差 恋愛未満ストーリー。
地味な内面と外見から、ドイツ語で黒を意味する“シュバルツ”さんと呼ばれる大学院生・元子(23歳)。憧れのドイツ文学教授・榊(64歳)に告白するも、勘違いと断言され…。これは“嗜好”か“恋”か。「恋の定義」を模索する、年の差 恋愛未満ストーリー。
地味な内面と外見から、ドイツ語で黒を意味する“シュバルツ”さんと呼ばれる大学院生・元子(23歳)。憧れのドイツ文学教授・榊(64歳)に告白するも、勘違いと断言され…。これは“嗜好”か“恋”か。「恋の定義」を模索する、年の差 恋愛未満ストーリー。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
39
レンタル。64歳の榊教授に恋をしている朝比奈さん。でもおじいちゃんこということも考えると恋心か憧れを追いかけるような気持ちなだけか微妙な部分もあるのかな。元妻登場で嫉妬を感じているようでやっぱり恋?気になるなぁ。2014/11/23
momogaga
35
レンタル。「ドイツ文学科」「おじいちゃん子」「シュバルツ」。新しいジャンルに踏み込めました。2019/10/30
神城冥†
31
本屋さんで私好みの本がないかなぁと探していたときに、表紙の絵と背表紙の説明を読んで即購入。年の差恋愛、しかも年上の男性が大好きなので、もう文句なし。シュバルツさんと一緒にドキドキする。特に電車で髪の毛をほどくシーンとか、一字一句大切に読もうって台詞とか、もう反則的ですよ教授。2016/02/23
流之助
26
大学時代、私もかなり年上の教授に憧れた経験があるから主人公の感覚が分からなくはない。でも私の場合それは憧れの感情だとすぐに割り切れたのだから恋ではなかったように思うのだ。主人公は充分に恋してると思う。だれに定義付けされるものでもないだろうし。仲の良い友達や親族への気持ちとはしっかり違っているのに、本人はなかなか気づけないものなのかしら。田中はメンタルが幼いな。2019/05/09
まきこ.M
25
表紙に惚れてレンタル。このセンスの良さは扉絵でも発揮されている。教授と生徒の穏やかに進む時間が心地良い。お互いの心情や、二人の言葉のない間合いが、水にゆたう笹の葉で作った船がすうーっと流れるように、ゆったりゆったり恋愛を形づくっていく。人が人を大切に思う気持ちの原点を感じさせてくれる作品。2014/12/01
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