出版社内容情報
とりのなん子、大峡谷に立つ!…旅日記シリーズ最長編「とりぱん in USA」。エサ台もキツツキや肉食獣が入り乱れて大騒ぎ!!
出会えない“青い鳥”、サンフランシスコで生ガキ、そしてグランドキャニオン…旅日記シリーズ最長編「とりぱん in USA」、カラーページも完全収録。そして2015年のエサ台は史上屈指の豪華絢爛さ! キツツキが入り乱れ、ニューフェイスやキツネや●ンまで!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅
65
積んだまま止まってたけど、久しぶりに再開。 やっぱり面白い。キツネの雪予報が不思議だった2019/07/12
ぽんくまそ
16
アメリカ女4人旅で、抹茶をいれてくれる初対面の同行者Sさんがありがたや。大自然のまっただなかで、入れたての抹茶・・・んんん、たまらん。と思えば、ミニミニペット、クロアゲハの幼虫飼育記録である。喰うわ喰うわでたいへんだったが、2匹ともさなぎになれました。蝶になるのは、まだ先ね。広い大陸から狭い鉢植えまで、とりのワールドは伸縮自在に続いていくのだ。2015/08/06
マッピー
15
2ヶ月ぶりに図書館が開いたので、久しぶりの「とりぱん」を堪能。大好きなつぐみんもポンちゃんもヒヨちゃんも健在で嬉しい。けど、今回一番すごかったのは、気象庁より24時間早いキツネ予報。野生動物の本能って、ほんとすごい。2021/07/19
Mandy
10
アメリカ編、とても面白かった。息子がアメリカに行った時、カラフルなペリカンの画像を送ってくれて驚いたけど、ハチドリとか見てみたい。とりぱんに出てくる冬鳥はぽんちゃん、ぺんちゃん、ごじゅぴー以外見られたけど、木の葉が茂ってきて鳥の姿がほとんど見られなくなっている。夏鳥、見られるかなぁ。 アゲハの幼虫も久々に育ててみたい!2015/07/03
cuipa
10
作者はカラーがうまい。アメリカのあの湿度の低い空気感がみごとです。漆黒ではなく螺鈿のような色合いを含んだ「烏の濡れ羽色」も本当に美しい。なんかとうとう肉食獣を餌付けしてる形になってしまって少し気になります…2015/06/23