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出版社内容情報
愛乃めぐみのもとにやってきたのは、ブルーススカイ王国の王女・白雪ひめ。ふたりはともにプリキュアとして戦うことに…!?
ぴかりが丘学園に通う中学2年生・愛乃めぐみのもとを、ある日突然訪れてきたのは
ブルースカイ王国の王女・白雪ひめ。クイーンミラージュ率いる謎の国・幻影帝国から
世界を守るため、いっしょにプリキュアに変身することに!?
地球の神・ブルーやキュアハニー、キュアフォーチュンとも力をあわせて、世界の幸せを守るよ。
合言葉は「ハピネス注入!」。
ぴかりが丘学園に通う中学2年生・愛乃めぐみのもとを、ある日突然訪れてきたのはブルースカイ王国の王女・白雪ひめ。クイーンミラージュ率いる謎の国・幻影帝国から世界を守るため、いっしょにプリキュアに変身することに!?地球の神・ブルーやキュアハニー、キュアフォーチュンとも力をあわせて、世界の幸せを守るよ。合言葉は「ハピネス注入!」。
【著者紹介】
8月11日生まれ、しし座のB型。高知県出身。2002年、『よばれてとびでて! アクビちゃん』で「なかよし」本誌初連載。代表作は『ふたりはプリキュア』など。その名のとおり、ふたごの姉妹で、2人で作品を手がける。趣味は、ビデオ鑑賞と食玩あさり。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
52
話数が少ないし、一話一話のページ数も少ないからキャラの掘り下げが弱い。戦闘シーンが簡易すぎるなど枠ゆえの欠点はある。が、大胆な省略を駆使してコンパクトながらもドラマを作り、一本の流れをまとめあげる手腕は見事。これでなおアニメ版の要点をきっちり押さえているのが素晴らしい。またアニメではノイズになってしまった恋愛要素、設定の甘さ等をすっきり整理しストレートに感情移入できる話にしたのがポイント高い。そして絵の美麗さ表情の豊かさには見入ってしまう。不満だったTVシリーズをフォローする意味でも実に良いコミカライズ。2015/07/29
もっち
6
ブルーが要所要所で体を張っている、アンラブリーとの問答に意味がある、「イノセント」という言葉にきちんと解釈を加えている、等々… アニメが結果的にないがしろにしてしまったいくつもの要素を真っ当に描くことで、この漫画版はハピネスチャージの物語を救った、少なくとも私はそう感じています 描き下ろし最終話も、「めぐみが誠司の愛を取り戻し、憎しみに負けない愛の力を示す」という根幹を捉え、ひめ達、ミラージュ、ブルー、そしてレッドも、語るべきを過不足なく語っており、描くべきはむしろここまでで全てだったようにも思えます2015/03/09
薄雪
4
アンラブリーのラブリーへの精神攻撃がアニメより厳しかった。アニメでは「人助けするのはありがとうって言ってほしいからだ」ぐらいだったと思うんだけど、「本当は誰よりも愛を欲しがる哀れな子」ってこれ言われたらかなり辛いと思う。プリンセスたちが来てくれてよかった。2015/03/14
こうづき
4
元の話をばっさりカットしつつ、上手く再構成しててすごいです。誠司とめぐみの関係が大好きなのですが、要所を上手くつまんでくれてて大満足。終盤のミラージュさんが素敵で、これはアニメより好みでした。神様も男気見せてたおかげか、あんまりゲスく見えなかった。いおなのケチんぼとかファントムを犬扱いとか、小ネタも拾ってて楽しかったです。ラストもあれで必要充分な気がする。すごく良かったです。2015/03/18
true「」
4
ヒメちゃんがちょっと大人っぽい(というより年齢相応というべきか)なとこに違和感がありますが、それ以外は安定の品質。 めぐみと誠司、ブルーの三角関係をかなりバッサリはしょったせいで、ストーリーはかえってまとまりました。キュアテンダーのエピソードをまるまるカットしたためか、最終話では原作にはなかったキュアミラージュが登場。ミラージュ様美しいです2015/03/06