出版社内容情報
【内容紹介】
『気分は形而上』終了から約1年、皆様、ご無沙汰しておりました。ようやく新作『それはエノキダ!』の第1巻発売にこぎつけました。とはいえ、まだ1巻目、どんなふうに新しい表現をしていこうかと試行錯誤しております。前作から読んでくださっている方々はご存知かと思いますが、『それはエノキダ!』は『気分は形而上』の14巻~19巻で登場している「榎田君」の世界を存分に描こうと思って始めたものです。彼の超越的なこだわりぶりや、社会の様々な事象に対して感じてしまう「キモチ悪さ」、それによってまわりが感じる「うっとおしさ」などを私なりに描いていきたいと思っております。そのうち登場キャラクターも増えていくのではないかと思います。妙な人間はそのまわりに妙な世界を作り出し、妙な人間達を生んでいくでしょう。どうか『それはエノキダ!』をゆっくりと永く愛してくださればと思います。前作は19巻で終わったのでキモチ悪い、というお便りを多数いただきました(笑)。今度は最低でも20巻は続けますので、ひとつどぞよろしく。──須賀原洋行
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
15
先ほど「101回目のプロポーズ」について思い出していて、ドラマを見ない&放映時期に日本にいなかった自分がどうしてそのことを知っていたのか考えていて思い出した。そうだ、この漫画だ!すごく好きだったんだけど完結後売ってしまったんだよな~。うむ、子育てをしている今また読みたい。読みたいが、多分ネタが古くなっているに違いない。2017/08/17
hibimoriSitaro
3
再読。1999年2月初版。エノキダが許容される職場はなくなってるだろうな。長岡鉄男の鉛板ネタだけはいま読みかえしてもおもしろかった。2020/06/19
pochi
0
2001年 12月15日
Latens Curtis
0
MH2010/08/28
Latens Curtis
0
MH2010/03/21