ＫＣデラックス 月刊少年マガジン ｃａｐｅｔａ 〈６〉

曽田正人

講談社（2004/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 210p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063349375
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sskitto0504]

相変わらずの金無し体制で安心しましたが、カートって金かかるなぁ…

2015/09/18

[シガー＆シュガー]

中学生になり、一年上の源奈臣と戦うラストチャンスを強く意識するカペタ。でも環境は相変わらず厳しくてマシンももうボロボロ。奈臣との勝負に焦っていたカペタだったが周囲の支えのありがたさを再認識し、マシンとの対話を思い出したところで物事がうまく周り始める…わけでもなく、限界を超えたマシンはカペタの手に負えない。カペタはどうするのか…。サラブレッドの奈臣がスポンサーへの責任をちゃんと考えていることも描かれていて「トップの人間」の在り様がカッコいい。ライバルがイヤなヤツじゃなくても物語が成立してるのは気持ちいいな。

2015/03/29

[かなっち]

中学生編、スタートです。5巻から数年たった設定なのですが、相変わらず手作りのカートで、経費で苦労してました…。カペタが実力があるだけに、お金で諦めるのだけは本当に辞めてほしいです。というか、ボロボロのカートのせいで、カペタが傷つくのを見たくないのです。それはさておき、ノブとの友情が深まってて感動しました。昔は苛めっ子（？）で、しょっちゅう喧嘩してたのに…。

2021/06/17

[bookish]

ライバルは的確なプレゼンで資金集め。お金を出してくれた人へ、あなたのレースとしての説明。すごい。お金がなくて、マシーンに自信を失う。でも立ち直り（マネジメントがすごい）、 またマシーンと向き合う。そして自分の欲望＝車に乗りたいを思い出す

2010/10/14

[イギリスウェーデンマーク]

車に乗って楽しい！というだけの幼少期と違って現実的な問題が多くのしかかってき始めました。

2010/05/11