- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 講談社 KCDX
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moon33ksnk
1
なんでこの本がこんなにマイナーなのか全く理解が出来ない。学校では教えてくれない、本当の現在の政治について。国会議員の小難しい漢字ばかりの役職の解説などには重きをおいてはおらず、政治・選挙の過去から現在における諸問題について、登場キャラの対談式に書き記してある。筆者は中学生~大学生へ向けてと言っているが、俺からみれば、まぁ高校生以上ならば確実に誰でも理解できる内容に仕上がっていると思う。2003年発行だが、2010年の今読んでも絶対に得るものは沢山ある。政治知識の土台の本。俺の政治の教科書である1冊。
ハゲ
0
やや偏ってるけど政治入門書として分かりやすくて良いと思う。読んでて「羽月莉音の帝国」はこの辺の話を元にしてたんだーと気付く。皇民党事件とか知らなかった。アメリカは30年経つと機密文書も後世に残すため公開されるんだから、日本も迷宮にせず公開してくれたらいいのに。そしたら映画やドラマなんかで経済に還元できるんだし。2013/12/05