出版社内容情報
【内容紹介】
どうにかこうにか大学生になることができて、これで少しは落ちつけるかと思っていたのですが、“やらせ”とうわさされる杏子さんの出現で、桃子との俊平争奪レースが始まって、困ったことになりました。モテていると言えるほど2枚目の自分でもないし――なんだか人生にもて遊ばれているようなぼくです……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりちゃん
2
高橋留美子の「めぞん一刻」を思い出してしまったが、展開としては似て非なるもの。恋愛関係というか人間の気持ちの揺れとか機微とかが桃子さんと俊平の出来事を通して、とても胸を打つ。2017/06/10
マシンガン
1
大学１年。履修届、サークル勧誘、夏の合宿…。キラめく日々が始まりながらも色々と面倒なことも起こりますね。2024/01/05
