内容説明
読みだしたら止まらない！！業とゼニ地獄で苦しむ現代人を「罪と罰」は予言していた！破天荒なナニワ的解釈で「地獄」からの解放を説く！！世界最高の文学『罪と罰』から社会の本質と人間の業を見抜く眼力を養う。
目次
プロローグ 最高とはどんなものかワシがこの本で教えたる
第１章 わたしと『罪と罰』
第２章 人間の本質 どこかあなたのそばにいる登場人物たち
第３章 『罪と罰』から社会の本質を見抜く眼力を養う
第４章 『罪と罰』の箴言を読む
エピローグ ソーニャとラスコーリニコフはマルクス主義でしか救えへんのや
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yasuhiro
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ナニワ金融道の作者による「罪と罰」のレビュー2015/04/05
すえ
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青木雄二先生の「ナニワ金融道」は何回読んでも気づきが得られる大好きな漫画なので、その作品がドストエフスキーの「罪と罰」に影響されていると知りとても驚いた。「罪と罰」は昔学生の頃に読んだ記憶があるが、話が暗いし読みづらかった印象だが、なんとか再読したいと思う。 2019/10/22
