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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
38
劉備が巴蜀を手に入れた一方、魏では新しい人材が台頭し始める。 そして、「遼来来」。張遼が呉との戦いで猛威を奮う。★★★★★2022/03/23
活字の旅遊人
31
だんだん真面目になってきた。孫夫人、やっぱり好きだなあ。さて、五斗米道や建安七子など、宗教や文学の位置付けがしっかりしているのも、本作の魅力かもしれない。かなり勉強になるぞ、読み方次第で。2022/05/01
財布にジャック
31
曹丕、曹植、司馬懿・・・曹操のもとで次世代を担う若者達が頼もしいです!その中にいて面白いキャラクターにされちゃってる何妟なんですが、ダメ男にされてるけど、実はのちに老荘哲学を究めて玄学を創始するという凄い人物みたいです。2010/10/05
十六夜(いざよい)
15
旧世代の不穏な動きのなか、曹操、魏王就任。伏皇后処断、漢中征討、儒者との確執、後継者問題曹操の志は、変革期の逆風をしなやかに切り裂く。敵対していた劉備と孫権が再び手を結び曹操と対峙。張遼の強さが圧倒的。だんだん曹操も配下たちも歳を重ねてきて、このままどんどん死んでゆくと思うと、なかなかページが進まない。楽進…。2022/01/23
明智紫苑
14
温恢が呂蒙をからかう場面、『ファイブスター物語』の12巻のアルルとセイレイの対決に似てるなぁ(笑)。劉禅を「生きた」キャラクターとして描く三国志フィクションは実に珍しい。2018/11/09