出版社内容情報
【内容紹介】
水原勇気、岩田鉄五郎復活!!
「野球なしでは生きていけない」あの東京メッツの面々が、平成の世に集結!!水島ワールドの最高峰、ここに登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
212
野球狂の詩の新シリーズ「平成編」の第1巻は前回から丁度20年後の連載開始で、岩田鉄五郎は73歳、水原勇気は39歳でメッツの当時の選手達同様に既に現役を引退しているのですが再び帰ってきて主に後進の指導にあたるのですね。今回は舞台が現代とあって昔の漫画にあった厳しさ・執念・人情がやや薄くなり作画のタッチを含めて全体的に軽さが感じられますが、でも単なるノスタルジーでは終わらせないという熱意は感じますね。『東京メッツよ永遠なれ』メッツのオーナーが水原宅を訪れ儂は入院してメッツが今年で身売りし最後になると説明する。2022/02/12
kokada_jnet
53
国立玉一郎の娘で、東京メッツに入団して、水原勇気に続く第二の女性投手となる国立珠美がなんといっても目玉。プロ入り前は水原自身が指導をしており、「男にまけない体力があるのか」を見定め、指導する場面がリアル。珠美が変化球を投げるためにした手の手術は、殿馬もピアノのためにやっていたね。2022/04/11
宮院薫
2
懐かしくて買いましたが、なかなかプロ野球の実態はシビアですね。2015/12/18