ＭｉＭｉ ＫＣ 君の手がささやいている 〈１０〉

軽部潤子

講談社（1997/02発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784063275209
• Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
ろうあ者の美栄子をはじめ、野辺一家（ファミリー）はいつも助けあい、元気に暮らしている。夏休み、娘の千鶴は美栄子のため、宿題の絵日記に“音のコーナー”を書き始めたが、音を文字に直すことが難しく、悩んだ千鶴は……！？言葉をこえた、本当の想いの伝えかたを感動いっぱいで描く手話コミック！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ツキノ]

「音」がとてもいい。音をことばであらわすこと…それにしても星は「きらきら」と音がするのだと思っていた、という見栄子には衝撃を受けた。漫画で描かれている「シーン」というのも、そういう「音」がするものだ、と。…そうか、聞こえない人にとっての文字情報と実際の音表現の「ちがい」にはじめて気づかされた。

2013/08/28

[アンデス民話]

正直、浮気のエピソードはいらなかった・・・。

2016/01/14

[絵具巻]

文京区立真砂図書館で借りました。

2014/01/06

[みるくたると]

☆3･5

[ノスケ]

あれ？普通に終わった。大きなイベントが起こるでもなく通常どおりに終わった。これはこれでアリなのか。

2012/06/30