- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
53
三度目か。実際にはもっと読んでいるかな。物語の最初にあった言葉が物語を締めくくる。時間は終わらない、そして記憶もきっと終わらない。誰かを思い出す瞬間は何度でもリフレインする。そしてそれは、とても大切、だって生きていくためのキーだから。キーがなければエンジンはかからない。またいつか読み返す。2023/01/03
exsoy
30
少しずつ、少しずつ減っていって、最後はどうなるんだろうな…2015/11/03
眠る山猫屋
19
さよなら。 でもいつか逢えるよね。 そう言いたくなるような素晴らしい物語でした。まずは感謝したいな。 影響を受けたとかではないけれど、なんだろう、カラダやココロの中にグルグル回る風を吹き込んでくれたような…フェイバリットな物語でした。ありがとう作者さんとアルファさん。2013/08/29
ブラフ
16
【完結】ほんの1〜2年、本屋に行けない時期があった時に買い逃してからあっという間に新刊で買えなくなって、以来、新刊書店や古本屋に入る度、探したけれど結局この巻だけは買えずにいた。思い出してはフリマサイトやオークションサイトで探していたけど、なかなか出てこなかった。ふと最近思い立ってフリマサイトで検索をかけると、なんとほんの数時間前に出品されたばかりの、写真で見る限りめちゃくちゃ状態の良さそうな出物があった。しかも帯付き。即ポチりましたとも!ようやく読めた。ようやく、僕の中で芦奈野ひとし作品がすべて【米へ】2024/02/19
きのと
11
とてもよかったです。最終巻は終始終末感が漂うさみしい感じで。 ほとんど何も起こらない薄い薄い話なのにときどき突然年単位で時間が経過してて驚きます。純粋に空気感と雰囲気でずば抜けているこういう作品は本当にすごいと思う。2014/03/11