- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
38
早くもマッキ登場。ココネも重要キャラに。やっぱり緩やかに流れている時間は、滅びかけている世界のはずなのにユートピアにいるようだ。語られる事の無い世界の終わりにも、人々の営みは続いてゆく。後々語られるアルファさんの時間の流れは、まだ意識されてはいない。それは、まだ周りの人々との繋がりが始まったばかりだから。水面下に隠された悲しみの予兆を知っているから、突き抜けるような夏空が、遥かに高く、遠く感じる。きっと、何度でも帰ってきたくなる、そんな世界。2025/08/01
サエズリ割津
6
終末に向かう人々の穏やかな営みをロボットであるアルファの視点から描く作品第2巻。とにかく優しさで構成されている作品。後継機のココネ、近所のガソリンスタンドのおっちゃん、近所の子どものタカヒロみんないい人で読んでるこちらの心まであったかくなる。何度も読み返したくなる魅力があるし、読み返す度新たな発見のある話だと感じる。2017/09/08
Tenouji
6
人は、いつも、いつの時代も「場」の中にいるんだな。2016/06/06
ヒラノユウスケ
5
ゆったりと暮れゆく世界。そんな中で毎日を楽しむ。花火に海、旧き良き思い出。今日もカフェアルファは開店休業。アルファさんは世界を瞳に焼き付けにバイクでフラフラ。2015/08/17
タク
3
有線は口にくわえるのかー やっぱり首筋に繋げるのが自然かなー 別漫画の影響が・・・2017/01/21
-
- 和書
- OD>日本蜑人伝統の研究