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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜間飛行
105
原作者がプロ棋士だけあって、対局の描写が細かい。心臓の鼓動が聞こえそうなほど対局者の思いが伝わってくる。歩との二回目の対戦で、後手の紫音は「相振り中飛車」という珍しい戦法を試みている。私は将棋の初歩しか知らないが、それでも挿入される局面図と解説から手の意味が少しは理解できた。一手一手、観戦している棋士たちの科白が熱く戦況を伝える。また、対局中の仕草もリアルだ。紫音が下を向き、闘志を失ったのかと思っていると、次の手をさす瞬間ちらっと見えたその目は相手の王を睨んでいる…こんな臨場感あふれる描写にゾクッとした。2020/10/01
カザリ
22
二階堂沙織さんは、ヒカ碁でいうおかっぱ君の位置になるのかな。読者としては、さおたんに感情移入したくなるので、シオンの引き立て役で終わってほしくないなあ。引き立て役と言えば歩君。期限付きで舞台に上がっているけど、実は男でしたデビューとかはないのかな。歩くんがお金のためから、シオンと出会って将棋が楽しいと思える下りはベタなんだけど、読んでいてそういうロマンがあるよね。現実でもあるって信じたいという意味で感動します。。2015/02/01
くりり
8
紫音・歩・沙織の成長、そして犯人は?2013/06/04
葉月たまの
2
アニメでは何度も見たストーリーだけど、コミックで読んでも面白い! これもニコニコの電子書籍で読んだ~♪。ヒロインのしおんさんがまじめでおとなしい系の女の子なのに、それを崩さないまま将棋では相手に挑んでいくところがいいよね♪。将棋囲碁漫画では傑作のひとつだと思う♪。あとで3巻以降もみる~♪。2012/11/11
exsoy
2
ちょこちょこ話がわからなくなる、なんでだろ。2012/01/03