アフタヌーンKC<br> ハヤ子サケ道をいく 〈1〉

アフタヌーンKC
ハヤ子サケ道をいく 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063141559
  • Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
お酒に魅せられ、編集兼ライターとしてお酒雑誌に飛び込んだ平山ハヤ子(23歳)。そのサケ道は、始まったばかり。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さすらいのアリクイ

15
お酒が大好きな主人公、平山ハヤ子がお酒の情報雑誌「ふるえる酔っぱらいの伝説」(いい名前ですね)の編集部に入り、仕事を覚えながら色々な種類のお酒を飲んで触れてお酒のことを覚えていく…というお酒のマンガ。マティーニや電気ブランなどのお酒がお話の中に登場し、主人公ハヤ子や編集部の人達がそれらのお酒について深く愛情を込めて語ってくれます。お酒を飲んでベロベロになった登場人物たちを観るのも楽しいのですが、登場人物たちが好きなものについて照れなく誠実に語る姿に僕はぐっと来ました。お酒とお酒が好きな人達の物語。2017/03/06

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

15
「草子ブックガイド」からの格闘技女子なハヤ子に萌え。夢みたいな大好きな雑誌で大好きな記事を書く。ベストを尽くすと後悔は無い。ホットバタードラムが飲みたいです。神谷バーで電気ブランも。今度東京行く時飲もう。空と海の酒ラガヴーリンどんな味だろう。私も酔ペン使いだし。合成酒って何?丸善の赤インク。「おきてしまったことはどうしようもないわ。その後どうするかが大切よ」一瞬と永遠は同質であるという事。本から酒になっただけで同じ構造の作品。これは固定ファンつくはずだ。2015/11/30

kochi

9
大学を卒業したが、プー中のハヤ子は、酒に関する『ふるえる酔っぱらいの伝説』という、まっとうな人間なら働こうとは思わない(笑)名の雑誌編集者求人に応募したのだが… Eテレの漫勉「惣領冬実」に玉川重機先生が出演した記念に読む。高校生から酒浸り、やたらと回し蹴りを繰り出し、身体能力抜群のハヤ子の成長物語であり、随所に散りばめられた酒に関する蘊蓄に浸れば、あまり飲めないのにもかかわらず、やたらと飲みたくなる一方、先日教えていただいた、網掛けの技法が気になり、キャラの顔より背景等に、つい注目してしまう…2020/12/15

こまいぬ

2
主人公は悩んでいるけど基本元気で、運や熱意もあって、ドラマチックで楽しい。登場人物も魅力がある。ただ、ハヤ子が技を繰り出す頻度が高すぎる。酒場で喧嘩になった腹立つ客とか困った酔っぱらいへのスカッとするシーンが何だか際立ちにくいというか。ファンタジックな絵のかっこよさ綺麗さはほんとに素敵。小説家志望の先輩が好き。2017/06/23

Ko

2
お酒はあってもなくてもどっちでもいいって人でも、楽しめる。 酒好きなんだなー作者。 押しつけがましくなく、ただひたすら酒が好きなのを感じられてホッコリする。 絵柄が月刊アフタヌーンって感じの濃い感じなのもストーリーにあっている。

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