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出版社内容情報
【内容紹介】
天狗、天狗、なに見て跳ねる?悪魔のごとき敵を追い過去の因縁掘り返し西に下って南を望み目指せ魔王の大復古その前衛に立つ少女。進め!戦え!天狗党ここはどこ?わたしは誰?熱情と迷走の軌跡をなぞる急転直下の第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころっぷ
2
加速度的に物語は展開していくが、その只中にあって自分の存在の意味を求め暴走するシノブの姿が哀切に迫るものがある。白昼夢の様な浮遊感と、闇の描写が今だ経験したことの無い様な漫画体験をもたらしてくれる。2011/11/21
三柴ゆよし
2
悪の枢軸(?)教授打倒及び天狗の復権を目指し、大日本天狗党は謎の大天狗Z氏の行方を捜索する。かたや、教授もまた泥人形しのぶの余命を長らえるため、Z氏を求めて奔走するのであった。憂国の天狗諸氏、大日本天狗党に集え! 次巻に続く。2009/11/22
igi_tur
1
しのぶ(泥人形)が妙にエロイ。2009/01/31
akagi_paon
1
★★★ やっぱりノリのよく分からないマンガだ・・・2008/07/22
アーサー・エリス
0
天狗のシノブと泥人形のシノブが接触する第2巻。Z氏の失踪で天狗党はメチャクチャになる一方、居場所を求めるシノブは手柄を立て天狗党に認められたい一心で、高間の追跡に執念を燃やす。努力も報われず、天狗党からは裏切りを疑われ、弟からは「ニセモノ」と呼ばれ、再び何もかもを失ったシノブの姿が切ない。高間を疎ましく感じ始めた泥人形シノブなど、様々な思惑が交差する物語の行く先は今回も読めない。自分を「老人」と自嘲しながらも、師匠におだてられたらあっさり世直しに乗ってしまったZ氏がかわいい(笑)。2018/04/21