出版社内容情報
【内容紹介】
ラムネ海溝にたたずむなぞの沈没船。その中にきらめく緑の水晶を手にしたとき、すさまじい轟音をうならせ、海から大地がせりあがる。これこそ、クッパの谷の入り口だ。さあ、ゆけ!マリオ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Fumitaka
1
          
            本山先生のマリオ3、読みてえなあ。四半世紀以上経っても読めてねえ。『きんぎょ注意報』(p. 53)初めて読んだときには気がつかなかったが「ときのながれにみをまかせ」とか『銀河鉄道999』の歌が入っていたりネタが多い。それにしてもピーチ姫の涙がシャボン玉と溶け合って魔法の宝玉になる(p. 60)って展開本当にすげえなあ。ゲームだとただのゴール装置ですけどこれは見事なファンタジー冒険譚ですよ。ヨッシーの啼き声が「ウィッキー」なのはボンボンが初出(p. 119)との情報。足跡を残した記念碑的作品である。2023/05/01
          
        

              

