少年マガジンＫＣ 真・中華一番！ 〈１２〉

小川悦司

講談社（1999/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 227p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063127089
• Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
伝説の厨具をめぐる五虎星との料理決戦が北京で開始された。闇の力に魅せられた男、カイユの毒膳料理・破魔八陣に対抗するマオの料理“黄金の球”とはいったい何か……！？中国料理界を揺るがしたマオの壮絶な死闘もついに最終局面（クライマックス）！！

●作者からのメッセージ
いよいよ最終巻となりました。物語はこれでひとまず完結ですが、ここで生まれたキャラクター達は、これで終わるほどヤワな連中ではありません。これからも僕の、そして皆さんの頭の中で、中国大陸を駆け巡る彼らの姿を夢見つつ、筆をおきたいと思います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海藍]

【再読】カイユとの直接対決はあっけないものだったな～。フェイとの戦いも結局結果だけだったし。最後のほうは創作料理が多くて家庭ではまねできないような料理ばかりだったけど、やっぱりこのマンガは面白かった！！

2014/04/17

[mimizu]

子供の頃、アニメでは見ていたが漫画で読むのは初めて。実にマオらしい結末ではあるが、最後の方は駆け足気味だったと思う。結果的にはショウアンとの料理勝負が一番、燃えた気がする。アルカンも良かったが……。

2012/11/19

[KUU]

前巻からの――特に今巻に入ってからの展開の巻きっぷりよ。唐突にレイゾウコが出てきた時はもうね。万里の長城ボールは覚えてたがここで出たかー。ラストの勝負もキンクリだしで、なんだかアニメ化までした作品の最後としては寂しくなってしまうなぁ。個人的には中期以降のぶっ飛びっぷりの方が好きだったんだけど、あまり受けなかったのかな？　とりあえず、後日談にてセイヨはまた復活してるようで、その人身掌握術は素直に凄いと思う

2014/08/28

[飴]

最終巻。北京で開催される料理決戦に挑むマオ達。そこで散り散りになった仲間や今まで出会った仲間と共に、裏料理界の頂点カイユと闘うことに。シャンの一途さ好きでした。そして苦難な旅を続けてきたマオ達、本当にお疲れ様でした。料理漫画の中でも一番好きな漫画で、本当に面白かったです！

2012/06/14

[Latens Curtis]

KCDK

2010/02/05