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出版社内容情報
「ロケットスターター(猪突猛進野郎)」の称号を得たマリンの前に現れる、新たな敵。南の島がざわめく。
美しい南の島で少女・タケルが出会ったのは、空を自在に飛び回るテスラとマリンの兄弟。
特殊な能力を持つ彼らはユーティリティと呼ばれ、兄のテスラは自らの力の謎を解くべく、
タケルの母である宮前博士の研究に協力していた。次第に親密になるタケルとマリン。
しかし、マリンが島の地下深くに存在する「生きている石」・アンダーバーと接触したことから
事態は急変。新たなる戦いの幕が上がる。気鋭の絵師・深山和香が繊細華麗な絵で贈る、
爽快&躍動系ロマンアドベンチャー!
島の地下深くに眠っていた「生きている石」・アンダーバーはマリンと接触したことで覚醒し、マリンを乗っ取る。風間とテスラの連撃により、マリンの暴走は止められたが、アンダーバーは消え去ってしまった。風間はマリンに秘密部隊スケアクロウの存在を明かし、「ロケットスターター(猪突猛進野郎)」というコードネームを与える。意気揚がるマリンの前に現れた危険な来訪者。新たな戦いの幕が上がる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清村葉月
1
少年・少女のジュヴナイル冒険譚的な風体から超能力を秘めた新人類風のSFへと大きな様変わりをみせた3巻。その変貌っぷりは劇的・刺激的。前巻までのフワフワした子供っぽさが形を潜め一気に硬質な展開へ。『アライブ 最終進化的少年』を想起させます。タイトルの理由も明らかに。早く先が読みたい。2011/11/14
YS-56
0
バトル全開。これも更なる進化を促すのかな。2013/10/17
山田隆
0
今回おまけ4コマは無し。3巻目にして大きく路線変更した印象。どこまで計算でやってるのか?テスラは戦争を知っている歳のようで、そういえば1巻に戦争の爪痕を感じさせる描写があった。2011/11/25
nowhere
0
あれ、いつの間にか能力者バトル物になってね? 実は良い人だった風間さん。格好良すぎる背中。まっすぐ突き抜ける彼が目指すべき背中は余りにも遠い。2011/11/15
アーサン
0
ようやくタイトルの意味が明らかに。 ただ、最初の頃と作風が変わってきた気が・・2011/11/13