山本昌邦備忘録

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784063086539
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

日本のために残しておきたいことがある。トルシエジャパンの一三六九日。

目次

序章 2002年6月18日、宮城スタジアムにて
第1章 1998年秋、フィリップ・トルシエ新体制の船出
第2章 1999年春、ユース代表の快挙とフル代表の低迷
第3章 2000年秋、日本代表再編がもたらしたもの
第4章 2001年春から夏、そして秋、世界への挑戦
第5章 2002年、冬から春への不安と憂鬱
第6章 2002年6月4日ベルギー戦(埼玉スタジアム2002)、4年間の成果が問われるとき
第7章 2002年6月9日ロシア戦(横浜国際総合競技場)、勝ち点3、歴史的な1勝
第8章 2002年6月14日チュニジア戦(長居スタジアム)、決勝トーナメントへ
第9章 2002年6月18日トルコ戦(宮城スタジアム)、2006年へのプロローグ

著者等紹介

山本昌邦[ヤマモトマサクニ]
1958年4月4日生まれ。日本大学三島高等学校卒業後、国士舘大学へ。選手生活を経て’87年より指導者に。’92年よりU‐18~20日本代表コーチ、’95~’97年にU‐18~20日本代表監督などを歴任。’97~’98年にはジュビロ磐田ヘッドコーチに。’98年10月から日本代表および五輪代表コーチとして活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュウ

1
なんだか11年前の喧騒と熱狂が甦ってきますね。トルシエが代表の指揮をとった4年間の舞台裏で何が起こっていたのか、選手やコーチは何を考えていたのかを(あくまでも山本さんの主観としてですが)知る事が出来る興味深い一冊です。岩井俊二が手掛けたドキュメンタリーと合わせるとより楽しめますよ。2013/04/05

再び読書

1
正直期待しないで読んだら予想以上に面白かった。本当にトルシエは幼児性を多く残した人なんだなと言うのが印象です。また色々な経験を通じて選手が成長していく過程と、選手に関わる人々の努力が感じられる名著です。またシンプルに選手の姿勢やアプローチの方法も記されていて興味深く読めました。中山や秋田のベテランがどう日韓ワールドカップに関わっていたか?心が熱くなります。また中山のストライカーとしてのジュビロでの成長も紹介されていて、フランスワールドカップの時に最初に得点を取ったのが中山で良かったと言う言葉にも感動!2012/11/22

黑猫

0
2004年8月2日読了2004/08/02

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