別冊フレンドＫＣ Ｍａｒｓ 〈１３〉

惣領冬実

講談社（2000/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 153p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063031997
• Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
聖の遺書は存在した。彼の残虐な意思と死の真相に、キラの心は戦慄する。そして零も、次第に鮮明になる母の記憶を追って、封印された両親の“真実”へ、たどり着いていった……。戦いの神（MARS）の声に過去は目覚め、魂の傷口から溢れ出す──。凄絶のファイナル・ラブ、第13巻！！「罪の行方」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[呉藍]

みんな悩んで苦しんでいるのだなと知って、自分も安心と強さを手に入れられるのだと思う。あの素敵なロマンスグレーの零パパだって、忘れられない影を背負っている。でもそういうものを全部抱えて息子を愛する大人になれるなら、零にだってやれる！　……けどバイクがね。正直さびしい。そしてやっぱり出たか牧生。彼は大変な奴です。すごい役者なんだもの。

2012/05/01

[こかち]

少しずつ明らかになる、零の過去。牧生はやはりこわい。

2016/03/23

[スリカータ]

スーツを着て父親の仕事で経済界の人間と付き合う零が、無理をしていて痛々しい。精神科の医者が過去の秘密を喋りすぎだと思った。

2016/03/26

[たろさ]

過去のことが明らかになっていきます。牧生の芝居を見抜けないのか？日本の医療機関が。泣くとか落ち込むのは割と簡単にできることでしょう。そして、やっぱり零はバイクを諦められない…

2016/01/21

[アイ]

再読

2009/10/02