ゆでたまごを作れなくても幸せなフランス人

町田 陽子【著】

講談社（2017/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 146p／高さ 19cm
• 商品コード 9784062998611
• NDC分類 293.5
• Cコード C0095

出版社内容情報

南仏のシャンブルドット（民宿）で触れ合うフランス人たちは自分の幸せポイントをよく知っている。意外と簡単な幸せのカギとは。南仏のシャンブルドット（民宿）で触れ合うフランス人たちは自分の幸せポイントをよく知っている。意外と簡単な幸せのカギとは。

町田 陽子［マチダ ヨウコ］

内容説明

シャンブルドットとは、「オーナーが同じ家の中に住んでいること」「最大５部屋まで」「朝食付き」つまり、民宿である。２０１１年１２月、画家セザンヌが描き続けたサント・ヴィクトワール山を望む町で、私はシャンブルドットをオープンした。「できないこと」を認めたら、幸せがやってくる！４０歳を過ぎてフランス移住、シャンブルドット経営を始めてわかった幸せの鍵と、人生の宝物。

目次

第１章　愛（仕事より、アムール；「ジュ・テーム」はいつでもどこでも；毎日がバレンタインデー　ほか）
第２章　暮らし（シャンブルドットの女将業；ゆでたまごを作れなくても幸せなフランス人；論理的に物事を考えるフランス人　ほか）
第３章　食（食べることをおろそかにしない；アペリティフは人生の潤滑油；ハレの日は思い切り贅沢　ほか）

著者等紹介

町田陽子［マチダヨウコ］
愛知県生まれ。大学卒業後、東京で書籍、女性誌、旅行誌、美術誌などの編集にたずさわる。現在、南仏プロヴァンス地方リル・シュル・ラ・ソルグ在住。シャンブルドットｖｉｌｌａ　Ｍｏｎｔｒｏｓｅ（ヴィラ・モンローズ）を営むかたわら、ライフスタイル、食、旅などのテーマを中心に取材執筆を行っている。雑誌、テレビ、イベントのコーディネイターとしても活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マダム ペアン]

毎日の小さな幸せをしっかり実感すること。

2019/11/10

[あつ]

★★★

2019/09/28

[ぶた]

フランスで民宿を始めた日本人女性の話。 のどかさに憧れを感じつつも、結局今の状態が好きやな。 とは言え自由さは取り入れたい部分もあるし、旅行に行く分にはありやな。

2019/01/18

[kokekko]

エッセイ本　レシピつき　よい読後感

2018/08/18

[Pomme]

著者のツイッターから安らぎを得ている。 自分にとって何が心地よいか、自分の幸せを探すきっかけとなる。