出版社内容情報
43歳でいい出産をするためには? 女性の体をよく知る高橋ミカさんが、ベビーのため、自分のため、試行錯誤したことを語りつくす43歳にして出産し、無事に赤ちゃんを授かった高橋ミカさん。
30歳以上での妊娠を考えている女性にとって、楽しい妊婦生活、安心できる出産をするためにはどうすればいいのでしょうか? 幸せな妊娠・出産のために高橋ミカさんが試行錯誤したことを紹介します。
高橋ミカさんが実際に気をつけたこと、悩んだこと、してよかったこと―――何を食べ、飲んだのか、どんな運動をして、体のケアをしたのか、どんな出産と育児の準備をしたのか―――などをベースに、監修のドクターと管理栄養士から、さらにアドバイスをいただきました。
東原亜希さんとの「”同期妊婦”対談」では、お互いの子育て観も語り合っています。
ママのための「妊娠中&産後用マッサージ」(妊娠線予防や母乳マッサージなど)と、ベビーのためのマッサージ(便秘予防、発育促進など)のプロセスカードもついた”使える妊娠&出産よみもの”です。
監修/アベニューウィメンズクリニック 福山千代子院長
管理栄養士 新生 暁子氏
高橋 ミカ[タカハシ ミカ]
内容説明
何歳でもいい出産はできる。それを叶えた私の妊婦生活をぜんぶお見せします。妊婦におすすめという食事やサプリ、エクササイズやマッサージ、体のケア、役に立った便利アイテム…試行錯誤した一歩一歩によって私は「お母さん」になっていった気がします。
目次
ママとベビーのためのお悩み別マッサージ(for Mama;for Baby)
妊娠するまで(ホルモンバランスが整う!“湯ぶね足湯”;一年三六五日!シルク腹巻を欠かさない ほか)
妊娠初中期(~妊娠7ヵ月)(朝ごはんの主役は「葉酸・鉄分・食物繊維」;体重管理のために白米は「そのまま」食べない! ほか)
出産まで(妊娠8ヵ月~)(このタイミングがはじめどき 乳腺、乳首、会陰のマッサージ;胎動を感じ始めたら“おはよう”“おやすみ”のマッサージ ほか)
出産(~出産後)(耐えがたい陣痛の痛み“赤ちゃんもわかってる”;妊娠、出産を振り返って 元気な産声を聞いて ほか)
著者等紹介
高橋ミカ[タカハシミカ]
1971年生まれ。高校卒業後、大手エステティックサロン勤務を経て27歳で独立。2004年、東京都内にエステティックサロン「ミッシィボーテ」をオープン。女優、モデル、タレントほか、多くの著名人の施術を自ら手がけ、その効果の高さに「ゴッドハンド」と呼ばれる。化粧品のプロデュース、各種講演、テレビ出演や雑誌などでも活躍中。2015年に出産し、娘を授かる
福山千代子[フクヤマチヨコ]
アヴェニューウィメンズクリニック院長。日本産科婦人科学会専門医。生理トラブルや更年期障害などさまざまな婦人科の悩みに対して、働く女性などひとりひとりの状況に応じた治療やアドバイスをおこなっている
新生暁子[シンジョウトキコ]
管理栄養士。高橋尚子さん率いる『チームQ』にて栄養・調理担当として参加。現在はフリーの管理栄養士として活躍中。テレビやラジオ、雑誌等で食と健康に関する情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。