講談社のお料理book<br> 「使いきる。」レシピ―有元葉子の“しまつ”な台所術

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講談社のお料理book
「使いきる。」レシピ―有元葉子の“しまつ”な台所術

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784062996297
  • NDC分類 596
  • Cコード C5077

出版社内容情報

有元葉子のおしゃれな生活の根っこある、“しまつ”の哲学。ひとり・ふたり暮らしでもおいしく「食べきる」レシピや知恵が満載の一冊

「“買って、捨てる”暮らしはもうやめにしましょう」。

ものをとことん使いきる。食材もそう。野菜の葉っぱも皮もおいしく食べることで、わたしたちの暮らしは本当の豊かさと楽しさを取り戻す。
有元葉子のおしゃれな生活の根っこある“しまつ”の哲学。大ヒットの前著『使いきる。』の実践篇であるこの本には、ひとり・ふたり暮らしでもおいしく「食べきる」ヘルシーですてきなレシピや知恵が満載。


「残りもの」はありません。

1葉も茎も外側も内側も おいしく「食べきる。」
しいたけは軸もおいしい。/セロリの葉はいくらだって欲しい。/にんじんの葉をためておく理由。/豆ご飯はさやも使って。/わたし流”しまつ”。/「塩もみ」という知恵。/葉っぱも皮も大根です。/ひとり分にきゅうり3本。/常識破りのレモンティー。/たとえば芽の出た里芋だって。/ハーブをたくさん食べる国がお手本。   など

2まとめ仕事のすすめ
まず大事なのは、かつおだしをとること。/煮干しを水だしにする。/トマトを煮てソースを作る。/おかゆを炊いて冷凍する。/豆をゆでて冷凍する。   など

3ひとり暮らしのわたしの食べ方
朝は食べたいものを。/わたし流「食の立て直し」。/買い物から帰ったら。/野菜を何日も保たせるとっておきの方法。/自家製一夜干し。/ひとり暮らしでも丸鶏を。/ひとりふたりの野菜の食べ方。/海藻の積極的な食べ方。   など

4「使いきる」ための包丁研ぎ 
包丁は研ぐものです。/「コツはひとつ、”バリ”が出るまで研ぐこと」。/研いで、ちっちゃくなる日まで。   など

楽しく豊かに生きるために。

*様々な食材をあますことなく「おいしく食べきる」レシピやコラムはもちろん、道具の使い方やちょっとした工夫まで、素材・道具・時間・からだ・頭をちゃんと使いきる実践術が満載!

【著者紹介】
料理研究家。専業主婦時代、3人の娘の母として、家族のために日々作る料理の面白さに目覚め、いつしか料理研究家に。すぐに役立つレシピ同様、「本当にいい道具が少ないから」と、メーカーと共同開発するキッチン用品「ラバーゼ」で、もの作りにも真剣に取り組んでいる。
著書には『使いきる。』(講談社)ほか多数。

内容説明

「もったいないから」ではなく「おいしいから」いただくと、皮も葉も主役になる―有元葉子流ひとりでもふたりでも豊かにおいしく暮らす知恵が満載!

目次

1 葉も茎も外側も内側もおいしく「食べきる。」(どちらも主役です。;「塩もみ」という知恵。 ほか)
2 まとめ仕事のすすめ(まず大事なのは、かつおだしをとること。;まとめ仕事1 かつおだしをたっぷりとる。 ほか)
3 ひとり暮らしのわたしの食べ方(朝は食べたいものを。;おいしい朝ごはんの定番。 ほか)
4 「使いきる」ための包丁研ぎ(包丁は研ぐものです。;包丁研ぎを始めましょう。 ほか)

著者等紹介

有元葉子[アリモトヨウコ]
料理研究家。専業主婦時代、3人の娘の母として、家族のために日々作る料理の面白さに目覚め、いつしか料理研究家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

54
“「もったいないから」ではなく、「おいしいから」皮や葉もいただくのです。どちらも主役、とこも主役、まるごとが主役です。” 葉っぱも皮も大根です、と言われれば確かに。有元さんの本としては、「これはさすがにちょっと真似できないわ…」が少なくて、とても共感できたし、これはどんな風に使うんだろうとワクワク楽しめた。普段大根の皮はキンピラにするけど、ナスの皮のキンピラ試してみたら美味しくて、次から心置きなく厚く剥こうと思った。塩もみにしたり、干したりは、残ったから仕方なくではなく、美味しく食べるための準備と知る。2020/10/25

ann

44
昔から大好きな尊敬さえする料理研究家。今の私の生活にぴったり。素材の使い切り方、大袈裟ではなく基本重視のレシピと、道具の使い方。文章も語りかけのスタイルは変わらず、解りやすい。昨今の付け刃的な、シンプルや流行りを掲げた料理研究家とは格が違う。料理を通じて大切なコトを再確認させてもらえた。この時期に読めたことが嬉しい。先ずはセロリのスープストックから。2016/07/21

fu

26
有元さんは、センスがよく、ものを大切にして、とことん使いきるその姿勢に好感がもてる。料理研究家は「しまつ」ではない人が多い中、しまつなのに、なぜスリムな体型を維持できるのか。この本で謎が解けた。食べすぎたら、晩ごはんを抜くのだ。朝ごはんは食べたいものを、昼ごはんは皆と一緒にバランスよくいろんなものを食べ、晩ごはんは不足を補う調整のごはん。食を大事にする人が、ごはんを食べないという選択も含めて「食」を捉えているのだ、という意外な発見があった。2015/06/20

たまきら

20
もっといろいろな写真があるのに、表紙が著者のレモンの絞り方だという…。でも食材とその食材を活かす手…というイメージが好きです。「こうやって使い切りましょう」というよりも、「いや、こうやって食べるとおいしいから…」な自然体にほっこりしました。2020/12/26

ケロコ

20
【図書館】しまつな本は色々あれど、これは比較的入りやすいかもしれない?それにしてもいきなりこの境地には行き着けないので、少しずつ、一歩ずつ。興味がある料理については随時挑戦していきたい。繰り返し作って自分のものにしていかないとね。2017/04/30

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