内容説明
介護食はこうでなければならない、こう作らなければいけない…。そんなセオリーはありません。いちばん大切なのは、介護を受ける人が、最も食べやすい食事を提供することです。介護食は「思いやり」の食事です。
目次
序章 介護のプロが教える!介護食の常識五ヵ条(介護食の第一歩、「軟飯」とは?;軟飯とおかゆの作り方)
1章 今日からすぐ始められる!介護食裏技、小技28(切り方の工夫;下処理の工夫 ほか)
2章 介護施設でアンケートみんなが好きなもの・食べたいもの(意外!?揚げ物や肉、麺も人気;みんなが好きなものBEST10 ほか)
3章 健康を保つ食材!「まごはやさしい」(主菜;副菜 ほか)
4章 明るい食卓のための環境づくり(明るい食卓づくりの基本;食事は五感すべてを使います ほか)
特別寄稿 高齢になってもおいしく食べ続けるために
著者等紹介
吉田三和子[ヨシダミワコ]
薬剤師、料理研究家。1972年、東京に生まれる。北里大学薬学部大学院を修了後、製薬会社勤務の傍ら料理教室を開催、2001年、実母が鎌倉市にてデイサービス「デイ・西かま」を設立。ボランティアとして手伝ううち、食についての探究心に火がつき、製薬会社を退職、外食産業の会社を経て、自宅にて簡単家庭料理、パーティー料理の教室『なごみごはん』を主宰。2010年には拠点を広尾に移し「リラックスして楽しくレッスン」をモットーとした料理教室、『M.Y.Dining』を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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