講談社のお料理book
旅して見つけて、我が家の定番になった地方ごはん

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784062995030
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C2077

内容説明

かんたん!作りやすい!みんなが好きな味!人気の「ご当地グルメ」を食卓へ。全国の人気&有名おかずや素朴なおやつ、全67品を紹介。

目次

思い立ったときにすぐ作る、一皿ごはん(北海道 香ばしさが鼻をくすぐる、帯広の定番「豚丼」;東京 長ねぎたっぷりの汁かけご飯「深川めし」 ほか)
名産地のおそうざいを、日々のごはんに(新潟 「鮭の焼き漬け」はご飯のおかずに最高!;北海道 下準備はなし。手軽な「鮭のちゃんちゃん焼き」 ほか)
時間があれば、常備菜(秋田 漬物名人に習った「大根のなた漬け」;白いご飯のおともに最高。季節の野菜で作る「野菜ストックおかず」 ほか)
人が集まるときの、ごちそう&おつゆ(京都 聖護院大根と甘鯛で作る「ぐじ鍋」;北海道 「ジンギスカン」はフルーティーな自家製だれが特徴です ほか)
素朴な味のおやつがおいしい(熊本 「ふな焼き」は子供の頃から食べてきた母の味;鳥取 食べるとほんのり笹の香り。笹の葉に包んだ団子「笹巻き」 ほか)

著者等紹介

渡辺あきこ[ワタナベアキコ]
大学卒業後、土井勝料理学校東京校の講師を務め、その後フリーの料理研究家に。和食を基本とし、和食の知恵と技を家庭料理にいかした、おだやかな味のおかずレシピに定評がある。雑誌、テレビなどでも活躍中。日本各地に足を運び、その土地土地の料理を見て、食べて、作って…と地方ごはんを研究。本来の食のありかたを模索し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シルク

15
こういう、ご当地グルメというのか、地元のひとが普段食べてるものの本、好きだー。ただ、惜しむらくは、この本には滋賀県のごはんは載ってなかったってこと。。鯖そうめんくらいは載ってるかなーと、思ったのだが。。しかし、各地のごはんおいしそう。特に、沖縄の、ゴーヤを輪切りにして、わたをのぞいて、そこにコンビーフ詰めてからりと天ぷらにしたやつ、食べてみたいわぁ。2022/05/11

きりぱい

8
郷土料理ってそそられるようで、案外手順も丁寧だったりで眺めるだけで終わるものが多いのだけど、これは手軽なものも多い。その分あっさりしているというか、その辺は、作り手の見える郷土料理と、旅して見つけた地方ごはんという微妙なニュアンスの差か。まあ、旅して探した料理を我が家流にアレンジということなので。チキン南蛮とか芋餅とか好きだなあ。チュロスみたいな油麩もおいしそう。ただ麺類多し!兵庫がにゅうめんっていうのはぱっとしないではないか!2010/10/16

本夜見

6
美味しそ〜な郷土料理の数々…しかし47都道府県 もれなく、とはいかなかったのね。我が岡山県は選にもれとる(笑) ソレはさておき…どれかチャレンジしてみたいよね〜!どれにしようかなっと☆2012/07/25

ロピケ

5
豚丼や鮭の焼き漬け、油麩の煮物あたりをとりあえず作ってみたい。定番になるだけの説得力のある料理の数々。郷土料理だけに派手さは無いけれど、器に盛った佇まいがなんとも言えません(子供には多分受ける料理は少ないかもしれないけれど)。加えて、各地で著者が集めた道具の数々にも惹かれた。入れ子の弁当箱やこづゆの器、木型、簡易型ジンギスカン鍋も欲しくなりました。旅に出て、各地の郷土料理を味わい、その土地の工芸品などを扱うお店をゆっくり回りたいなあと別の欲も湧いてくる一冊でした。2010/11/12

ひなた

3
焼さばと長ねぎのさっと煮が絶品でした。掲載レシピより長ねぎを大幅増量して我が家の定番になりました。2011/05/08

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