講談社ノベルス
内房線の猫たち―異説里見八犬伝

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  • サイズ 新書判/ページ数 163p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062990561
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

里見家家臣の末裔と複雑に絡み合う戦時中の重大事とは? 猫姓の子孫たちが「里見埋蔵金」探しに挑んだ先は――

里見家家臣の末裔と複雑に絡み合う戦時中の重大事とは?

猫姓の子孫たちが「里見埋蔵金」探しに挑んだ先は――

「人生を楽しみたければ、電話したまえ」
――猫田は留置所で出会った小笠原に連絡し、千葉県館山に向かう。
『南総里見八犬伝』の里見家家臣の末裔であると知らされた猫田は、
深夜に駐車場を走るSLを見るが、誰もがそれを否定する。
その謎を解くために鉄道連隊のあった津田沼に赴くと、
そこで知り合った小田島も、路上を走るSLを見たという。
本当にSLは走ったのか? 里見家再興を望む子孫たちと関わりが? 
そして最後に十津川警部は……

内容説明

「人生を楽しみたければ、電話したまえ」―猫田は留置所で出会った小笠原に連絡し、千葉県館山に向かう。『南総里見八犬伝』の里見家家臣の末裔であると知らされた猫田は、深夜に駐車場を走るSLを見るが、誰もがそれを否定する。その謎を解くために鉄道連隊のあった津田沼に赴くと、そこで知り合った小田島も、路上を走るSLを見たという。本当にSLは走ったのか?里見家再興を望む子孫たちと関わりが?そして最後に十津川警部は…

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。’65年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。’81年には、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞に輝く。2004年に第8回日本ミステリー文学大賞、2010年に第45回長谷川伸賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかひー

2
★★ 何か無理やりなストーリー展開で荒唐無稽に。しかも最後に申し訳程度にでてくる十津川警部は・・・・ガクリ。2016/09/19

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