出版社内容情報
西森 マリー[ニシモリ マリー]
著・文・その他
内容説明
世界中で愛され、諺や決まり文句にもなり、ビジネスでも頻繁に引用される名台詞の数々。ネイティブとの会話をもっと楽しみ、映画や新聞の理解を深めるためにシェイクスピアは必読書です。本書では絶対におさえておきたいフレーズを約100取り上げ、その意味を解説。時代を越えて人々にインスピレーションを与え続ける言葉と文化に迫ります。
目次
第1章 こんな表現も元はシェイクスピア(All that glitters is not gold.(輝くものすべてが金ならず。)
love is blind(恋は盲目) ほか)
第2章 誰もが知っている台詞と人名の使い方(What’s in a name?That which we call a rose by any other name would smell as sweet.(名前に何があるというの?バラと呼んでいるものは、他の名で呼ばれようと同じように香ばしいでしょう。)
Romeo(ロミオ) ほか)
第3章 会話のスパイスに使える気の利いた一言(Some Cupid kills with arrows,some with traps.(キューピッドが矢で仕留める人もいれば、罠で仕留める人もいる。)
Love looks not with the eyes,but with the mind.(恋は目ではなく心でものを見る。) ほか)
第4章 これが言えればネイティブ並み!(one that loved not wisely,but too well(賢明ではないがあまりにも深く愛した者)
Some are born great,some achieve greatness,and some have greatness thrust upon ’em.(生まれながらに高貴である人もいれば、高貴な身分を勝ち得る人もいるし、高貴な身分を投げ与えられる人もいる。) ほか)
第5章 これぞ極めつけシェイクスピア(Romeo and Juliet,Prologue(ロミオとジュリエットのプロローグ)
Two~,both alike in…(…を競う2つの~がある) ほか)
著者等紹介
西森マリー[ニシモリマリー]
ジャーナリスト。エジプト、カイロ大学で比較言語心理学を専攻。1989年~1994年、テレビ朝日系「CNNモーニング」でアンカーを務めたほか、NHK教育テレビ「英会話1」の講師、NHKの海外向け英語放送のDJなども務める。1994年にヨーロッパ移住の後、現在はアメリカに本拠地を移し、ボストン在住。選挙現場の取材等に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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