現代ビジネスブック<br> 成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか - 一枚の写真が企業の運命を決める

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現代ビジネスブック
成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか - 一枚の写真が企業の運命を決める

  • 大谷和利
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 講談社(2012/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062952026
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ビジュアル素材の提供で世界的に急成長を遂げたゲッティイメージズ。同社の成功と、提携した有名企業のビジネスの勝利の秘密を探る。

1995年の創業以来、わずか十数年の間に世界20ヵ国でビジネスを展開するまでに成長した写真・動画・音楽素材提供企業「ゲッティ イメージズ」。日本法人も02年にスタートして以来、順調に業績を伸ばし、知名度を上昇させてきた。
さらに近年、同社は単なるビジュアル素材の使用権販売だけでなく、ソニー、トヨタ、アシックス、ナイキ、サイバーエージェントなどと提携し、それら世界的企業の商品開発やマーケティング、ブランディングに自らが持つ素材を提供することでビジネスを一層飛躍させている。
そんなゲッティ社の軌跡を振り返り、米国人CEOをはじめとする幹部、日本法人の社長、各クライアントのキーパーソンに徹底的に取材し、これまでベールに覆われていた、ゲッティ社及びクライアント各社が「フォトイメージ」を武器に成功を収めた秘密を探り、分析する。自社の強みを生かして戦うにはどうすればいいのか真剣に考える読者にも、ビジュアル性を自社の事業にどう取り入れるべきかに感心を持つ読者にも、重要なヒントが満載の一冊。

はじめに ビジュアル戦略を持つ者しかグローバル企業になれない
第1章 写真を「添え物」にする日本企業と「武器」にする勝ち組企業
第2章 ビジュアル素材なしに企業のブランディングはありえない
第3章 躍進企業が明かす「成功するビジュアルの掟」
第4章 日本でもイメージ戦略は始まっている ~トヨタとサイバーエージェントの大胆な仕掛け
第5章 勝利の秘訣は「広く、深く、早く」
おわりに 出る杭が伸びていく時代が始まった

【著者紹介】
1958年東京都生まれ。テクノロジー・ジャーナリスト、グッドデザインパートナーショップ「アシスト・オン」創立メンバー兼取締役。
スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツらへのインタビューを含む取材、執筆の他、企業のデザイン部門の取材や、製品企画のコンサルティングなどを行う。「AERA」「DIME」「日経コンピュータ」「Mac Fan」「アクシス」「Product Design World」などの媒体に数多く寄稿。
著書に「アップルの未来 ポスト・ジョブズ時代に革新的な製品は現れるのか!?」(アスキー新書)、「スティーブ・ジョブズとアップルのDNA Think defferent. なぜ彼らは成功したのか?」(マイナビ)、「電子書籍制作ガイドブック プロフェッショナルのための最新ノウハウのすべて」(インプレスジャパン)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

8
百聞は一見に如かずという言葉にもあるように,ビジュアルというのは非常に強い力を持っている.しかし,写真を使うためには,様々な権利の問題をクリアしておかないと,痛い目を見ることになりかねない.写真素材を使えば,それらの問題について頭を悩ませる必要はなくなり,自分の目的にあう写真を探し,選択することに全力を注げる.2013/02/27

芸術家くーまん843

4
「広告を作るとき、ビジュアルとコピーをどう使い分けていますか?」これに対する山本さんの答えは、こうでした。「ビジュアルでは、その商品を使った時に得られる世界観を、コピーでは約束をするのです」これを聞いた時、いつかビジュアルの勉強をしっかりやりたい、と思ったのですが、気がつくと、あれから4年も経っていました。designという言葉の本質は、「企てる」「意図する」ことにあると思いますが、これが自由自在に操れたら、マーケティング上は、相当有利になります。本日ご紹介する一冊、『成功する会社はなぜ「写真」を大事にす2013/01/07

709kura

1
読んで損は無い。さくっと読めるしオススメ。日本には「百聞は一見に如かず」ということわざがあるにも関わらず、ビジュアルを大切にしていないという側面があることを改めて気付かされた。 やはり言葉よりも画の方が一瞬で印象に残る訳やし、そういう事を考えるとファーストインプレッションの為にもビジュアルは大切にすべきだと思った。モノの見せ方ってのは重要で、作り手は内容だけでなく見せ方も意識すべきなのだと感じた。2013/01/11

vintage like

0
グローバルで活躍する企業にとって鍵となるのは、優れたビジュアルを用いたブランディング戦略であるということを著者は主張。様々な企業の事例を説いている本書。その筆頭にAppleが登場し、ソニー、トヨタといった日本の会社に加え、コカ・コーラ、シェル、サムスン、イケヤなどの成功を写真やビジュアルという側面から読み解こうという試みは、いわゆる宣伝やマーケティング、ブランディングなどに携わっている人には、会社の戦略を見直すヒントにもなる。所謂ビジネス書ではあるが、ビジュアル中心で眺めながら楽しめるような本である。2016/03/06

HOLICO

0
読んだ本というか、積読本から手にとって挫折した本。携わっている業種にもよるんだろうけど、当たり前のことしか書いてないから、数ページで読む意欲喪失……。ザンネン。2013/06/12

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