現代プレミアブック
ふるさと再生―架け橋を創る人たち

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062950701
  • NDC分類 318.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

必読!地域再生のバイブル        疲弊した地方の町に現れた余所者。彼らは3年間町に住み込むことで、地域再生のきっかけを創った。地域マネージャー事業により復活した12市町村のドキュメント

内容説明

最果ての地に旅人を招こう―稚内市(北海道)、若手が立ち上がり、温泉街再生へ―あわら市(福井)、歴史と信仰を郷土の誇りに―南城市(沖縄)、多様な農産品で都会にアピール―遊佐町(山形)など、復活した12市町村から学ぶ「成功の法則」。

目次

「元気」を創り出したマネージャー
地域再生の現場から(地域の力を観光資源に;大都市のニッチマーケットに攻め込む;人口減少時代のまちなか再生;よそ者の知恵と情熱で地域資源を掘り起こす)
ウェットな資本主義がここから始まる―地域再生マネージャー事業が示したもの
資料編

著者等紹介

坪田知己[ツボタトモミ]
1949年岡山市生まれ。東京教育大学文学部哲学科卒業。1972年日本経済新聞社入社、東京本社産業部などで記者、日経・産業部次長、電子メディア局次長、日経デジタルコア事務局代表幹事、日経メディアラボ所長などを歴任し、2009年定年退職。「日経地域情報化大賞」を創設し、運営責任者を務める。2003年から2010年3月まで慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究教授。2007年から総務省・地域情報化アドバイザー、2011年2月から総務省・ICT地域活性化懇談会座長代理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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りゅう

2
卒論の資料として拝読。様々なアイデアによる地方活性化の例が載っており、過疎化に悩む地域は参考にすべきだと考えた。2018/12/23

それいゆ

2
「オリーブの島」をトップブランドに(香川県小豆島町)の地域活性化のレポートを読みましたが、わずか10ページの中味では、ほんのさわりだけで、何をしているのかが伝わってきませんでした。導入部分のみの紹介記事といったところでしょうか?せっかく本に載ったのにもったいない感じがします。2011/11/09

虎ボルタ

0
12名の地域再生マネージャーの取組。色んなタイプの方々が紹介される中で、島根県海士町と岡山県西粟倉町の事例が、組織的に動かれている事例として印象深かった。ウエットな資本主義、という考え方には賛同。2016/02/21

伊藤 寿幸/TOSHIYUKI ITO

0
地域再生マネージャー事業によって再生した12市町村が掲載されている。詳細に何をしたかはあまり書かれていないが全体として「よそ者」としてのマネージャがどのように地域に溶け込み、自分の能力を発揮したのかが書かれている。2011/09/01

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