講談社タイガ<br> 閻魔堂沙羅の推理奇譚

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講談社タイガ
閻魔堂沙羅の推理奇譚

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062941075
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



木元 哉多[キモト カナタ]
著・文・その他

内容説明

俺を殺した犯人は誰だ?現世に未練を残した人間の前に現われる閻魔大王の娘―沙羅。赤いマントをまとった美少女は、生き返りたいという人間の願いに応じて、あるゲームを持ちかける。自分の命を奪った殺人犯を推理することができれば蘇り、わからなければ地獄行き。犯人特定の鍵は、死ぬ寸前の僅かな記憶と己の頭脳のみ。生と死を賭けた霊界の推理ゲームが幕を開ける―。

著者等紹介

木元哉多[キモトカナタ]
埼玉県出身。『閻魔堂沙羅の推理奇譚』で第55回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

た〜

99
新刊の方を先に読んでしまってよかったのでこちらも。後先入れ替わっても全く問題なし。しいて言うなら閻魔大王なのに健康診断な理由が後から成る程。閑話休題。面白さは新作同様、でもいい話という点では断然こちらが上。特に82歳無職・老衰の話では涙腺崩壊 でも、沙羅ちゃんの黒さでは新刊に分があるかな。2018/06/06

なっぱaaua

95
死んだ者が生き返るために自分が死んだ理由や想い残した理由を推理する。それを判断するのが閻魔様の娘沙羅。4つの短編。それぞれがほっこりしたりホッとしたりする、メフィスト賞受賞作なのね。こういうの好きですね。推理すると言っても、それほど複雑でもないですし、むしろ人情ものです。5月に続刊が出るのですね。楽しみ。分かり易いしドラマ化しても面白いかも。2018/04/11

さばかん

93
事件の被害者が探偵役という役回りで話を回すミステリー。      自分を殺したのは誰だ?    今ある情報だけで推理できる。     制限時間は10分。      なかなかに親切で丁寧なミステリだった。2018/04/29

papako

85
なんとなく気になって。殺されたり死んだ人が、閻魔さまの娘に裁かれる。最後に推理で正解出来ると、死ぬ前に戻れる。犯人を当てたり、永年の悩みの答えを見つけたり。そして死ななかった人達は、生まれ変わったみたいに生きていく。自分を見直すってことだね。重くなくて、前向きになる人達に爽やかな読後感でした。続きは機会があれば。ですね。あ、サンドイッチ美味しそうだった!2019/03/04

bluemint

74
面白かった。表紙だけ見てラノベだ、と言って敬遠するのはもったいない。真相を推理するのは死んだ本人で、判定は閻魔大王の娘の沙羅。推理の材料は前半のドラマに全て出揃っている。僅か10分で答えられなければ地獄行き。期待しないで読んだら、面白いじゃないの。ストーリーも短い割りにしっかり作り込んでいる。完全に論理だけで解けるのか、と言えば非論理人間の私としてはよくわからないが、納得感は十分だ。生き返った主人公が前向きになり後味も良い。2019/03/05

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