講談社タイガ<br> 校舎五階の天才たち

電子版価格 ¥792
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講談社タイガ
校舎五階の天才たち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062940894
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

高校三年生の来光福音のもとへ届いたのは、自殺してしまった同級生からの手紙。彼の名は篠崎良哉。「天才」と名高く、見た目も人柄も完全無欠の男の子。彼の謎めいた遺書に導かれて、福音はもう一人の「天才」――人の心が読める女・加藤沙耶夏とともに行動を開始する。

内容説明

高校三年生・来光福音のもとへ届いた、自殺した同級生からの手紙。彼は「東高三人の天才」の一人で、見た目も人格も完璧な男の子。「僕を殺した犯人を見つけてほしい。犯人は東高の人間です」と書かれた遺書に導かれ、福音は「人の心が読める女」と呼ばれるもう一人の天才・沙耶夏と事件を調べる。なぜ非凡な少年は凡人の少女に想いを託したのか?せつない謎解きが始まる。

著者等紹介

神宮司いずみ[ジングウジイズミ]
1992年生まれ。『校舎五階の天才たち』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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aquamarine

82
自殺した少年からの手紙により、二人の少女(天才少女と普通の文学少女)が謎を追います。犯人探しのミステリとくくるのはちょっと違いますね。タイガというレーベルらしく広義のミステリ、これは青春群像劇がメインということになるでしょうか。天才は何をもって天才というのか、スクールカーストとは違い、決して他の人から疎まれることなどないのに、普通の人とは混じりあえない彼らなりの理屈が伝わってきます。辛口評価が多いですが、私はこれは若いからこそ書けたものではないかと思います。デビュー作ですからこの先の作品が楽しみです。2017/12/15

へくとぱすかる

57
最近の青春ミステリは、ラストをわかりにくく書く傾向があるんだろうか。一種の流行かも? それはさておき、ほとんど全編にわたっての、天才・加藤と来光のやりとりが楽しい。捜査が遅々として進まないのに、ちっとも飽きさせない。きっと加藤に持たせたカリスマ性のなせるわざだろう。タスクオーナ版「氷菓」の入須先輩のイメージが自然に出てきました。残念ながら、来光は視点人物なので、イメージなしに読みました。それにしても「天才」って……2018/04/09

よっち

40
「東高三人の天才」の一人篠崎から来光福音のもとへ届いた、僕を殺した犯人を見つけてほしいという手紙。福音は同じく手紙が届いた天才の一人加藤沙耶夏と事件を調べる学園ミステリ。遺書を残し電車に飛び込み自殺をした篠崎は誰かに本当に殺されたのか。天才であるということはどういうことか。傍若無人な加藤に振り回されつつ関係者たちから明かされる篠崎像から真相も掘り下げられてゆきましたが、深い苦悩を抱えていた彼のささやかな願いが、天才に憧れていた福音に伝わったのがこの物語の救いでしたかね。デビュー作ということで今後に期待。 2017/11/01

キキ

29
結構みなさん評価が辛口ですね(^^;私は楽しく読了しました。3人の天才の1人の自殺?他殺?そしてこの3人は本当に天才?ずっしりと重みのある作品では全くないですが、読みやすく加藤のキャラが気に入りました。2017/12/09

nayu

26
これがデビュー作。      面白かったが、300ページ引っ張った割にはあまり爽快なオチではなかった。       面白かったけど、少し残念なラスト。    キャラクターも良かったけど、活かしきれてない気がする。    辛口になったけど面白かった。2017/11/15

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