講談社タイガ<br> レディ・ヴィクトリア―新米メイド ローズの秘密

電子版価格 ¥792
  • 電書あり

講談社タイガ
レディ・ヴィクトリア―新米メイド ローズの秘密

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062940429
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

田舎町からやって来た新米メイド・ローズ。レディ・シーモアの型破りなお屋敷で働きながら、彼女は兄を捜しだそうとしていた。19世紀ロンドン。ヴィクトリア女王の御世にロンドンへメイドとして働きに来たローズ・ガース。彼女がお仕えするお屋敷は、何もかもが型破り。明るいメイド仲間、物語の王子様のようなページ・ボーイ、中国人の料理人、スマートな執事、そして氷のような美貌のレディズメイド。目新しい生活に全力でとりかかるローズ。彼女には、どうしてもロンドンに来たい理由があった。それは姿を消した兄を捜し出すことなのだが。

第一章 ローズ、ロンドンへ!
第二章 とっても長い最初の一日
第三章 そうしてまずは一週間
第四章 初めての外出日の冒険
第五章 不思議の国のローズ
第六章 メイドの秘密、奥様の秘密
第七章 亡き子爵の面影
第八章 緑服の男と金色の令嬢
第九章 美しき《悪魔》
エピローグ/終わり良ければ
あとがき
参考文献


篠田 真由美[シノダ マユミ]
著・文・その他

内容説明

デヴォンシァの田舎町からロンドンへやってきた新米メイドのローズ。奉公先は使用人も働き方も型破りで、毎日が驚きの連続。なぜかご主人のレディ・シーモアは、顔も見せてくださらない。仕事のかたわら、消息不明の兄を捜そうと、うさんくさい探偵の手を借りてイーストエンドの阿片窟へ飛び込んだローズ。ただの人捜しのはずが、待ち受けていたのは思いもよらぬ事件だった!

著者等紹介

篠田真由美[シノダマユミ]
1953年、東京都本郷生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。専攻は東洋文化。91年『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となり、翌年、東京創元社より刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

46
二巻目になって、ぐんと面白くなった。イギリス階級社会においての主従関係がよくわかるようになっている。まだ幼いメイド・ローズの勇気と奮闘ぶりには拍手を送りたい。次巻も購入決定。2016/09/22

瀧ながれ

28
レディ・シーモアの家に、ささやかな嘘と隠しごとを持ってやってきた、ちいさな新人メイド・ローズ。こっそり動くつもりだったのに、気がつくとレディの使用人たちや出入りする探偵が勢揃いで、行方不明のローズの兄を探す展開に…。レディ・シーモアの「ファミリー」といえる仲間たちの、暗躍と情報収集がお見事。悪党をしっかり懲らしめて、証拠品ごと警察に引き渡す手筈が鮮やかです。カバーではおとなしげな美少年にみえるモーリスが、やんちゃで物騒で大活躍しててかっこよいのと、髭ダンディ・探偵ビルが女の子に優しくて、好感もちました。2016/09/03

紅葉

21
シリーズの2巻。前巻で最後に出て来たローズの話し♪と言うか、ここからが本編の始まりだったとは…!今回はもう登場人物達に馴れてるから1巻の時のようにカタカナ名前に手こずる事もなくスピードに乗れて面白かったです♪この時代の身分制度って本当に理不尽な事がいっぱいあるな…マダムみたいなご主人様ばかりだといいのに…。ローズはこの変わった家で働けて良かった♪今回もシレーヌがカッコよくていいですね~!でもまだ素性は謎だけど…初版限定のペーパー付きがとっても嬉しかったです!チラッと書かれた3巻の予告に期待度があがります♪2016/08/25

まぁち

14
シリーズ2作目。 面白くなってきた。前作は今一夢中になれなかったが、作者曰く登場人物や背景、舞台設定を説明するためのプロローグだったようで、ここからが物語の始まり。前作をあまり覚えてないから読み返さなくては…。 ヴィクトリア王朝、阿片窟ときて、アバーライン警部が出てきたので『黒執事』を思い出したけど、どうやらアバーライン警部は実在の人物らしい。参考文献の多さから作者がいかに事細かにヴィクトリア王朝を再現しているのかがわかる。この時代のお話は好きだし型破りなご主人様とその使用人達も魅力的なので続きが楽しみ。2017/07/26

nono

14
図書館本。シリーズ第二巻。前作の終わりにちょっと登場の14歳のメイドのローズ視点のお話。知らない人から見るとシーモア邸は胡散臭い働き場所、しかし頑張るローズが本当に良い子で、彼女の力になりたい面々の活躍ぶりには爽快感。女の敵なBW伯爵にはもっと天誅を!話はこれからが本筋らしく次からの展開が楽しみです。2016/11/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11081018

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。