出版社内容情報
犯人を追って、ロンドンの暗黒街へ潜入。世界最強のスナイパーを操る黒幕は誰だ? 映画化で大人気のジャック・リーチャーシリーズ。潜伏中のスナイパーたちを探して、ロンドンの暗黒街に足を踏み入れるリーチャーとCIAの才媛ナイス。無法のセルビア人組織や、ギャング集団ラムフォード・ボーイズを相手に、ふたりは命を賭して闘いを挑む。事件を計画した、黒幕の正体は――シリーズ最高潮、一気読み必至のサスペンス・アクション!
リー・チャイルド[リー チャイルド]
著・文・その他
小林 宏明[コバヤシ ヒロアキ]
翻訳
内容説明
潜伏中のスナイパーたちを捜して、ロンドンの暗黒街に足を踏み入れるリーチャーとCIAの才媛ナイス。無法のセルビア人組織や、ギャング集団ラムフォード・ボーイズを相手に、ふたりは命を賭して闘いを挑む。事件を計画した、意外な黒幕の正体は―シリーズ最高潮、一気読み必至のアクション・サスペンス!
著者等紹介
チャイルド,リー[チャイルド,リー] [Child,Lee]
1954年イングランド生まれ。地元テレビ局勤務を経て、’97年に『キリング・フロアー』で作家デビュー。アンソニー賞最優秀処女長編賞を受賞し、全米マスコミの絶賛を浴びる
小林宏明[コバヤシヒロアキ]
1946年東京都生まれ。明治大学英米文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゃお
29
G8での暗殺を阻止すべくスナイパーの居所を探るリーチャーですが、シャーロック・ホームレスと称されたリーチャーの脳裏に浮かぶものは果たして。比類なき強さを見せてきたリーチャーですが、今回相手となるリトル・ジョーイの人間離れたした強さにはさすがのリーチャーも苦戦を強いられる様子が描かれたぶん、スナイパーと対峙する場面はもう少し楽しませて欲しかったかな。けれどもタイトルが示したいたように、暗殺計画の裏にある真実と結末に一捻りあるあたりは良かったですね。さて、未訳のシリーズ作品もこの調子での紹介、待ってます!2018/04/21
み
23
リーチャーさん、シャーロック ホームレスの名に恥じない解決力ですね。今作は、女子に惚れずに済みました^ ^2021/03/27
しましまこ
23
リトル・ジョーイ、スゲかったな。2018/03/21
まいごん
19
訳も読みやすく、一気読み。映画を1本見終わった感。ハードボイルドだった。2018/05/21
ポルコ
11
下巻の中盤までは、ほとんど頭脳戦でアクション少なめだが、終盤は対決ラッシュでリーチャーの強さが際立つ。久々のリーチャーの名台詞、「最善を望み、最悪に備える」が聞けたし大満足。 2019/01/23
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