出版社内容情報
映画「ちはやふる 上の句」の小説版!
綾瀬千早は高校入学と同時に、競技かるた部を作ろうと奔走する。
幼なじみの真島太一と仲間を集め、夏の全国大会に出場するためだ。
強くなって、新と再会したい――。
幼いころ、かるたを取り合った綿谷新に寄せる千早の秘めた想い。
それに太一は気づきながらも、千早を守り立てる。
それぞれの青春を懸けた、一途な情熱の物語が幕を開ける!
本書は、映画「ちはやふる 上の句」(原作・末次由紀 脚本・小泉徳宏)を原案として、著者が書き下ろした小説です。
内容説明
綾瀬千早は高校入学と同時に、競技かるた部を作ろうと奔走する。幼馴染の太一と仲間を集め、夏の全国大会に出場するためだ。強くなって、新と再会したい。幼い頃かるたを取り合った、新に寄せる千早の秘めた想いに気づきながらも、太一は千早を守り立てる。それぞれの青春を懸けた、一途な情熱の物語が幕開ける。
著者等紹介
有沢ゆう希[アリサワユウキ]
1988年、静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務を経て、作家、英日・独日の翻訳家として活動中
末次由紀[スエツグユキ]
福岡県生まれ。1992年『太陽のロマンス』でなかよし新人まんが賞佳作を受賞してデビュー。2008年より「BE・LOVE」で連載を開始した『ちはやふる』で、2011年に第35回講談社漫画賞少女部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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