出版社内容情報
人はなぜ愛し、生きるのか。北海道の風景と東京の出会い。史上最高のラブストーリー。2018年1月、映画日本公開決定!「もし、別の次元にこの世界とまったく同じ世界が存在し、そこに自分とまったく同じ人間が生きているとしたら。そして、その二つがある瞬間に、つながってしまったら……」。
人はなぜ生き、そして愛するのか。流氷の北海道・知床と東京。そこで生きる二組の男女。二つの世界が交錯し、結ばれる愛の先には……。
映画「猟奇的な彼女」「僕の彼女はサイボーグ」などを手がけたラブストーリーの巨匠・クァク監督。そして、気鋭の小説家・出版プロデューサー鬼塚忠。2人がタッグを組み、人間の存在の本質を、ミステリータッチで描き出した最高傑作のラブストーリー。
2018年1月に劇場公開、映画「風の色」の原作小説です。出演は今をときめくイケメン俳優古川雄輝、監督がオーディションで選び抜いた新人の藤井武美、そしてキーマンとなるバーのマスターにはベテラン竹中直人。
クァク・ジェヨン監督のコメント
「自分史上、最高のラブストーリー。生まれ変われるなら、自分もこんな恋がしたい。」
序 章
第I章
第II章
第III章
第IV章
第V章
鬼塚 忠[オニツカ タダシ]
著・文・その他
クァク ジェヨン[クァク ジェヨン]
企画・原案
内容説明
もし、この世界に、もう一人の自分がいたら。そして二人が同じ人を愛してしまったら。流氷の北海道・知床と東京。そこに生きる二組の男女。二つの時空が交錯し、結ばれる愛の先には。映画「猟奇的な彼女」の監督と小説『花戦さ』の作者がタッグを組み、人間存在の本質をミステリータッチで描く、究極の恋愛物語。
著者等紹介
クァクジェヨン[クァクジェヨン]
韓国生まれ。慶煕大学校卒業。映画監督・脚本家。1989年『雨降る日の水彩画』で映画監督としてデビュー。2001年公開の『猟奇的な彼女』は、韓国、日本のみならず世界的な評価を受けた。同作で大鐘賞・脚色賞を受賞
鬼塚忠[オニツカタダシ]
1965年、鹿児島市生まれ。大学在学中から世界放浪の旅を始め、40ヵ国を巡りながら各地で働く。帰国後、海外著作の版権エージェント会社に勤務したのち、独立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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