出版社内容情報
IQ208の天才少年囲碁棋士・牧場智久が活躍する「ゲーム3部作」第1弾! 文庫化特典:短編「チェス殺人事件」も収録!山梨で行われた囲碁タイトル戦・第七期棋幽戦第二局二日目、〈碁の鬼〉槇野九段が、近くの滝で首無し屍体で発見された。IQ208の天才少年棋士・牧場智久と大脳生理学者・須堂信一郎は事件の謎に挑むが、犯人の魔の手は牧場少年にも襲いかかる。ゲーム三部作第一弾開幕! 文庫特典:短編「チェス殺人事件」併録。
プロローグ
手合割りは決まった
序 盤
一 布石
二 石の接触
中 盤
三 急戦
四 ヨミは進む
五 打ちこみ
六 さらにヨミは進む
七 攻め
八 サバキ
終 盤
九 取りかけ
十 勝負手、そして
エピローグ
感想戦
チェス殺人事件
文庫版あとがき
竹本 健治[タケモト ケンジ]
著・文・その他
内容説明
山梨で行われた囲碁タイトル戦・第七期棋幽戦第二局二日目、“碁の鬼”槇野九段が、近くの滝で首無し屍体で発見された。IQ208の天才少年棋士・牧場智久と大脳生理学者・須堂信一郎は事件に挑むが、犯人の魔の手は牧場少年にも襲いかかる。ゲーム三部作第一弾開幕!文庫特典:短編「チェス殺人事件」収録。
著者等紹介
竹本健治[タケモトケンジ]
1954年兵庫県相生市生まれ。東洋大学文学部哲学科在学中にデビュー作『匣の中の失楽』を伝説の探偵小説誌「幻影城」に連載、’78年に幻影城より刊行される。『このミステリーがすごい!2017年版国内編』第1位に『涙香迷宮』が選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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