講談社文庫<br> つぼみ茸ムース―The cream of the notes〈5〉

個数:
電子版価格
¥583
  • 電書あり

講談社文庫
つぼみ茸ムース―The cream of the notes〈5〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 12時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062935579
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

祝デビュー20年! ベストセラ作家が書下ろす知的・端的エッセィ100。森博嗣は軽やかに「常識」を更新する。なんとか今まで生きてこられたのは、とにかく頑張らなかったからだ――。今年デビュー20年を迎えたベストセラ作家・森博嗣の100のつぶやき。ネット萌芽期の素晴らしさから時間を貯めることの意味、自身のヨーグルト好きまでを縦横無尽に考察する。読むとなんだか自由な気持ちになっていく人気シリーズ第5弾!

まえがき
1 あのときやっておけば良かったな、と思ったときにやりなさい。
2 けんもほろろに生きていきたい。
3 何ですか? 決定力不足って。
4 「俺の気持ちがわかってたまるか!」への返答は?
5 いらいらする人でないと合理化の工夫をしない。
6 「やらなければならない」は、「やれば良い」ではない。
7 「12%でなければ書かない」は、「12%なら書く」ではない。
8 死者を毎回出す祭りは、伝統よりも大事なものを忘れている。
9 「学びたい」に潜む「誰かに教えてもらいたい」気持ちが不純。
10 「強い意思」とは何か、頑固と何が違うのか?
11 踊らされたくないけれど、踊っている人たち。
12 感情は、なくてはいけないものなのか?
13 どんな社会が好きか、ではなく、どうすれば良くなるのかを考えよう。
14 お金をもらうために仕事をする人の方が、安心して依頼できる。
15 友人が少ない僕です。
16 だいぶ小説の書き方がわかってきた。そろそろ本気を出すか。
17 事実と意見と願望を区別していますか?
18 頑張っている若者がいると喜ぶのは、年寄りだけ。
19 自分の夢のために、子供を道連れにしないように。
20 あまりにも多すぎる「ありがとう」の応酬について。
21 自分の好みの情報ばかり集める危険性について。
22 ネットで多いのは、「発信」ではなく「転送」である。
23 立派で綺麗な話ばかりでは、誰も信用しなくなる。
24 男の子が自動車の絵を描きたがる理由。
25 作業の手順を自分で考える癖をつけることの大切さ。
26 どうしてみんな食事の時間を合わせるのだろう?
27 小説に必要なことは、読めることと、新しいことである。
28 「不透明」って、しっかりと見える状態のこと?
29 最近いらいらしなくなったが、たまにはした方が良いかもしれない。
30 お金がないから我慢しよう、というのは「我慢」なのか?
31 理系の雰囲気を、方程式の名称や数学者名で出そうとするのは非理系。
32 いつまでも変わらない、と思ってしまう信仰。
33 重くて安い材料の購入が一番大変。
34 人間いろいろいる、一律になるな、などはもう書かなくても良い?
35 約束は自分の意思だけでするものではない。この勘違いが多い。―他―


森 博嗣[モリ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

なんとか今まで生きてこられたのは、とにかく頑張らなかったからだ―。デビュー二十年を迎えたベストセラ作家・森博嗣の一〇〇のつぶやき。ネット萌芽期の素晴らしさから時間を貯めることの意味、自身のヨーグルト好きまでを縦横無尽に考察する。読むとなんだか自由な気持ちになっていく人気シリーズ第五弾!

目次

あのときやっておけば良かったな、と思ったときにやりなさい。
けんもほろろに生きていきたい。
何ですか?決定力不足って。
「俺の気持ちがわかってたまるか!」への返答は?
いらいらする人でないと合理化の工夫をしない。
「やらなければならない」は、「やれば良い」ではない。
「12%でなければ書かない」は、「12%なら書く」ではない。
死者を毎回出す祭りは、伝統よりも大事なものを忘れている。
「学びたい」に潜む「誰かに教えてもらいたい」気持ちが不純。
「強い意思」とは何か、頑固と何が違うのか?〔ほか〕

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。