講談社文庫<br> 炎を薙ぐ

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講談社文庫
炎を薙ぐ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 433p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062934787
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

中山義秀文学賞受賞の『雲を斬る』、『風を断つ』に続く、剣客浪人・由比三四郎シリーズの文庫化。秘剣・氷柱折り、みたびの斬撃!江戸の大川で、若い女性が両手両足を切断、惨殺される「達磨美女」事件が勃発。貧乏浪人の由比三四郎は、妻の依頼で暗殺された花火師の娘・おゆきの用心棒となる。その直後から、彼らの元に難敵が次々と現れる。三四郎は「秘剣・氷柱折り」で、究極の黒幕退治に挑むのだが──。人情と剣戟が交錯する連作長編小説。

奇妙な居候
辻斬り二人
雨降りだけの客
囲われ者の片恋
老いぼれ刺客
おゆきの告白
氷柱折り異聞
炎帝が疾った


池永 陽[イケナガ ヨウ]
著・文・その他

内容説明

江戸の大川で、若い女性が両手両脚を切断、惨殺される「達磨美女」事件が勃発。貧乏浪人の由比三四郎は、妻の依頼で、暗殺された花火師の娘おゆきの用心棒となった。その直後から、彼らの元に次々と難敵が現れる。三四郎は「秘剣・氷柱折り」で、究極の黒幕退治に挑むのだが―。人情と剣戟が交錯する、連作長編小説。

著者等紹介

池永陽[イケナガヨウ]
1950年、愛知県豊橋市生まれ。1998年、『走るジイサン』で第11回小説すばる新人賞受賞。2006年、剣客浪人・由比三四郎が登場する『雲を斬る』で第12回中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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swan_swift

1
この作家さんの作風は、鬱展開・クリフハンガー・リドルストーリーが多め。 今回も予想を裏切らなかった。2025/10/03

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