講談社文庫 スター・ウォーズ―フォースの覚醒

エイブラムス，Ｊ．Ｊ．/カスダン，ローレンス/アーント，マイケル【原作】/フォスター，アラン・Ｄ．【著】/稲村 広香【訳】

講談社（2016/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 411p／高さ 15cm
• 商品コード 9784062934497
• NDC分類 933
• Cコード C0197

出版社内容情報

大ヒット映画のノベルズがついに登場！　映画にはないシーンが満載された本作を読めば、新伝説を１００倍楽しめる！大ヒット映画「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」がついにノベルズで登場！　
なぜポー・ダメロンはジャクーで助かったのか？　レイとレンの確執は？
映画にはないシーンも満載された本作で、新伝説をより深く
味わおう――！

「エンドアの戦い」から約30年の月日が流れ、
銀河の平和は銀河帝国の残党からなる
「ファースト・オーダー」によって再び脅かされていた。
「レジスタンス」のリーダー、レイア＝オーガナ将軍は、
行方不明の兄、ルーク・スカイウォーカーの居場所を示した地図を手にいれるべく、使者を惑星ジャクーに放つ。
使者からドロイドのBB8に託された地図を手に入れたのは、廃品回収を営む孤独な女性レイと、ファースト・オーダーからの脱走兵フィンだった。
彼らの行く手にダースベイダーの崇拝者、カイロ・レンが立ちはだかる。
それは、新たなる覚醒のはじまりだった――。

第１章　ジェダイの手がかり
第２章　惑星ジャクーのゴミあさり
第３章　トルーパーＦＮ‐２１８７
第４章　スター・デストロイヤー
第５章　ニーマ・アウトポスト
第６章　決死の脱出
第７章　赤いライトセーバー
第８章　船の持ち主
第９章　危険な積み荷
第10章　それぞれの作戦
第11章　マズ・カナタの城
第12章　地下室の幻影
第13章　最高のパイロット
第14章　フォースの目覚め
第15章　決戦に向かって
第16章　スターキラー基地
第17章　最後の戦い
第18章　希望
訳者あとがき


アラン・ディー・フォスター［アラン ディー フォスター］
著・文・その他

稲村 広香［イナムラ ヒロカ］
翻訳

Ｊ．Ｊ・エイブラムス［Ｊ．Ｊ エイブラムス］
原著

ローレンス・カスダン［ローレンス カスダン］
原著

マイケル・アーント［マイケル アーント］
原著

内容説明

「エンドアの戦い」から約３０年の月日が流れ、銀河の平和は帝国の復活を企む「ファースト・オーダー」によって再び脅かされていた。「レジスタンス」のリーダー、レイア・オーガナ将軍は、行方不明の兄、ルーク・スカイウォーカーの居場所を示した地図を手に入れるべく、使者を惑星ジャクーに放つ。使者からドロイドのＢＢ‐８に託された地図を手に入れたのは、廃品回収を営む孤独な女性レイと、ファースト・オーダーからの脱走兵フィンだった。彼らの行く手にダース・ベイダーの崇拝者、カイロ・レンが立ちはだかる。それは、新たなる覚醒のはじまりだった―。

著者等紹介

エイブラムス，Ｊ．Ｊ．［エイブラムス，Ｊ．Ｊ．］
１９６６年、米国ニューヨーク市生まれ。映画・ＴＶプロデューサー、監督、クリエーター

カスダン，ローレンス［カスダン，ローレンス］
１９４９年、米国マイアミ生まれ。映画監督・脚本家・プロデューサー

アーント，マイケル［アーント，マイケル］
米国バージニア州生まれ。映画脚本家

フォスター，アラン・Ｄ．［フォスター，アランＤ．］
１９４６年、米国ニューヨーク州生まれ。ファンタジー、ＳＦ作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[小梅さん。]

映画のあらすじを復習するにはいいかな。 映画を思い浮かべながら読了。

2016/12/04

[月華]

図書館 2016年9月発行。新刊コーナーから借りて来ました。読んでいると、映画の場面が思い浮かんで来ました。次の映画の小説も楽しみです。

2018/05/15

[Ken D Takahashi]

云わずと知れたバリバリのSF超大作であります。昨年は食べ物を扱った本を半ば無意識で選択していたので、今年は映画の原作やノベライズに比重を置こうかと…。まぁ、映画もDVDも観たしストーリーや場面はしっかり頭に浮かびますので休日にサラリと読むにはうってつけでございます。ただ、映像化されていないシーンや登場人物の細かい心の機敏等が読んでいて楽しいです。五十路の初老がワクワク出来る一冊でありました。

2018/01/21

[chicoco]

『フォースの覚醒』ノベライズ、おもしろかった。稲村広香さん訳。登場人物の心情を読めるのがなんといっても魅力。大好きなキャラクターたちの印象がそのまま本になっていて満足です。ラスト近くは涙が出そうになりました（３回も映画を観ているのに）。

2016/12/25

[歩行者天国]

若干の未公開シーン等もありますが、ほぼ映画と同じ内容でした。ルーカスフォルムを買収したディズニーは、エピソード７映画化の際、なぜかルーカスの原案を採用しませんでした。もちろん往年のファン（私もその一人）はがっかりしました。ルーカスの原案がどんなストーリーだったのか気になります。

2023/04/30