講談社文庫<br> 死者の木霊(こだま) (新装版)

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講談社文庫
死者の木霊(こだま) (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062933537
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

信州の松川ダムに浮かんだバラバラ死体事件。警視庁の岡部警部と信濃のコロンボ竹村警部が共演した、内田康夫衝撃のデビュー作!信州飯田のダム湖に、腐乱したバラバラ死体が浮かんだ。飯田署の巡査部長・竹村岩男は、単純な親族の借金トラブルとされた捜査結果に、一人異を唱える。東京・青森・鳥羽――、わずかな目撃証言を頼りに、執拗な追跡が始まる。圧倒的な筆力でミステリー界に旋風を巻き起こした、著者・伝説のデビュー作!

プロローグ
松川ダム
刑事たち
秋霖前線
霧の挽歌
白鳥の死
第五の死者
遠き木霊
崩れる
エピローグ


内田 康夫[ウチダ ヤスオ]
著・文・その他

内容説明

信州飯田のダム湖に、腐乱したバラバラ死体が浮かんだ。飯田署の巡査部長・竹村岩男は、単純な親族の借金トラブルとされた捜査結果に、一人異を唱える。東京・青森・鳥羽―、わずかな目撃証言を頼りに、執拗な追跡が始まる。圧倒的な筆力でミステリー界に旋風を巻き起こした、著者・伝説のデビュー作!

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
1934年東京都生まれ。CM製作会社の経営をへて、『死者の木霊』でデビュー。名探偵・浅見光彦、信濃のコロンボ・竹村岩男ら大人気キャラクターを生み、ベストセラー作家に。作詞・水彩画・書など多才ぶりを発揮。2008年第11回日本ミステリー文学大賞受賞。2015年、作家生活35周年を迎えた。2016年4月、軽井沢に「浅見光彦記念館」がオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鍵ちゃん

50
信州飯田のダム湖に、腐乱したバラバラ死体が浮かんだ。飯田署の巡査部長・竹村岩男は、単純な親族の借金トラブルとされた捜査結果に、一人異を唱える。東京・青森・鳥羽、わすかな目撃証言をたよりに、執拗な追跡がはじまる。竹村の捜査に疑いを持ったら真相につぎすすむ探求心としぶとさがよかった。まるでサスペンス劇場を観ているような感じがした。それと、古さがいいね。2025/05/22

スミレ

25
信濃のコロンボシリーズ1作目にして著者のデビュー作です。 バラバラ殺人事件が発生するが、被疑者自殺という形で事件は終焉をむかえる。疑問に思った竹村刑事は単独捜査に乗り出す。 執念とも言えるべき竹村刑事の捜査が実を結んだラストは、目頭が熱くなりました。 30年以上前に書かれた作品にしては時代の古さは全く感じず、とても読みやすかったです。 著者内田康夫さんが、この作品を皮切りに、100作以上に渡る浅見光彦シリーズを書かれたのかと思うと、この作品を読めたことに感謝すら覚えます。 2018/04/18

クルミ

11
伝説のデビュー作!だそうです。信州飯田のダム湖で発見されたバラバラ死体。飯田署の巡査部長・竹村岩男は、単純な親族の借金トラブルとされた捜査結果に1人異を唱える。通報を受けて最初に現場に駆けつけた事もあって、休日を利用し自分で調査する。最後は竹村刑事の捜査が実を結んでよかった。2025/04/23

くまクマ

10
クリスマスプレゼントで頂いた本。粋ですね。ミステリーの楽しさを思い出させてくれるものでした。満足です。2017/12/29

かなもー

4
これが内田さんのデビュー作…レベルが高すぎて恐ろしい。読み応えのあるミステリー小説だった。とても面白かった。ひとつの殺人事件から、とんでもなく深く複雑な伏線が中盤から散りばめられ、主人公の執念の捜査で暴かれる恐ろしい事件の真相が終幕へ向かうにつれて伏線回収される過程が見事だった。2017/05/19

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