出版社内容情報
小説家なる仕事をする主人をポチと名付けたスピンクが、町田家の二人と三頭の愉快な日々を綴る傑作エッセイ! 人気シリーズ第2弾。主人・ポチと美徴さん、キューティー、そしてたくさんの猫さんたちと暮らす山奥の家にシードがやってきました。セラピードッグとして働いていた稀少なミニチュアプードルの黒犬で、最初はなにを考えているかわからなかったのですが、今では随分と変わりました。ポチは相変わらずで、前倒しに生きています。
地獄の箱根行で病を得る
シードのこと(一)
シードのこと(二)
シードのこと(三)
シードのこと(四)
シードのこと(五)
食欲の秋の主人・ポチの理解度の低さ
ポチの対談・私たちの対談
ポチの苦悩の池(一)
ポチの苦悩の池(二)
ポチの苦悩の池(三)
ポチの苦悩の池(四)
ポチの引き倒し(一)
ポチの引き倒し(二)
訓練の賜の物
称賛の奴隷
実力の夢
ポチ、酒を断つ
東海連合と東海麦酒祭
東海麦酒祭と看板
ポチの器量と貫禄
師走雑感
主人・ポチの初春
前倒し、前倒れ。
町田 康[マチダ コウ]
著・文・その他
内容説明
主人・ポチと美徴さん、キューティー、そしてたくさんの猫さんたちと暮らす山奥の家にシードがやってきました。セラピードッグとして働いていた稀少なミニチュアプードルの黒犬で、最初はなにを考えているかわからなかったのですが、今では随分と変わりました。ポチは相変わらずで、前倒しに生きています。
著者等紹介
町田康[マチダコウ]
作家・パンク歌手。1962年大阪府生まれ。高校時代からバンド活動を始め、’81年に伝説的なパンクバンド「INU」を結成、『メシ喰うな』でレコードデビュー。’92年に処女詩集『供花』刊行。’96年に発表した処女小説「くっすん大黒」で野間文芸新人賞、ドゥマゴ文学賞を受賞。2000年「きれぎれ」で芥川賞、’01年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、’02年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、’05年『告白』で谷崎潤一郎賞、’08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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