講談社文庫<br> レジェンド歴史時代小説 高杉晋作〈上〉

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講談社文庫
レジェンド歴史時代小説 高杉晋作〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 370p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062932318
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

幕末を駆け抜けた高杉晋作の客気、時代を見る目、破天荒の行動力。晋作自身の視点を通じて描いた断然面白い、新しい歴史小説!吉田松陰に十八歳で出会って教えを乞い、以降維新革命にその生涯を捧げた高杉晋作。さらに江戸留学を経て、攘夷から開国・統幕へと戦略を変更。周囲を巧みに導き、時代を切り開こうと動く。混乱の時代を的確に読み、駆け抜けた型破りな晋作が二十八歳でこの世を去るまでを、晋作自身の視点を通じて描く、読み始めると止まらない歴史小説!

1 酒旗の風
2 松下の白露
3 天歩艱難
4 奇策縦横
5 禁門の変
6 社稷将傾


池宮 彰一郎[イケミヤ ショウイチロウ]
著・文・その他

内容説明

吉田松陰に十八歳で出会って教えを乞い、以降維新革命に生涯を捧げた高杉晋作。さらに江戸留学を経て攘夷から開国・倒幕へと戦略を変更、周囲を巧みに導き時代を切り開こうと動く。混乱の時代を的確に読み、駆け抜け、二十八歳で夭逝するまでを晋作自身の視点を通じて描く、読み始めると止まらない歴史小説!

著者等紹介

池宮彰一郎[イケミヤショウイチロウ]
1923年東京に生まれる。約3年間の陸軍経験をへて、シナリオを三村伸太郎に師事。シナリオの代表作に「十三人の刺客」「雲霧仁左衛門」などがある。’92年初めて執筆した時代小説『四十七人の刺客』で新田次郎文学賞、『島津奔る』で柴田錬三郎賞を受賞。2007年5月6日、83歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yabeyansu

1
司馬遼太郎「花神」にて高杉晋作に興味を持ち、手に取った。世に棲む日々を読まなかったのはAmazonレビューを参考にしたのと司馬遼太郎から離れてみようと考えたから。内容は面白いが、司馬遼太郎の文体に慣れたせいか少し読みにくく感じた。慣れるといいが、司馬遼太郎より進みが悪かった。あまり感想が出ない。。。2016/06/02

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