出版社内容情報
ディック・ブルーナ[ディック ブルーナ]
著・文・その他
講談社[コウダンシャ]
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内容説明
「ミッフィー」の作者、ディック・ブルーナさんがはじめて語ってくれたインタビュー集『ディック・ブルーナぼくのこと、ミッフィーのこと』の文庫版です。ミッフィー誕生のひみつや夢を実現するヒント、失敗ののりこえかたなどブルーナさんから届いたことばの贈り物をあなたへ。
目次
第1章 ミッフィーは小さな友だち
第2章 なつかしい日々
第3章 ブルーナ・スタイルへの出発
第4章 ミッフィーとブラック・ベア
第5章 「好きなこと」を見つめて
第6章 自分のスタイル
第7章 絵本の登場人物たち
第8章 まっすぐに正直に
著者等紹介
ブルーナ,ディック[ブルーナ,ディック] [Bruna,Dick]
1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
41
子供の時はそこまで好きじゃなかった。でも、何か最近、可愛さが分かってきた。 単純でカラフルなウサギちゃんに心奪われます。2017/08/20
星落秋風五丈原
29
「なんでミッフィーの口はばってんなの?」という絵に関する質問から「親に反対された時どんな気持ちでしたか?」というプライベートまで幅広いジャンルの読者からの質問にディック・ブルーナがわかりやすい言葉で一つ一つ応えてくれる。なお、ディック・ブルーナは昨年引退。2015/10/12
りえこ
17
図書館で見つけて読みました。素晴らしかったです。ブルーナさんの生き方や働き方が素敵で、芸術や美術と身近に生きていきたいなと改めて思いました。2018/10/07
さち@毎日に感謝♪
13
ミッフィーはキャラクターとして好きになったのがきっかけで、その後絵本を読みました。シンプルで分かりやすい所が魅力的です♪そんなブルーナさんの言葉のひとつひとつも魅力的で人柄の良さが現れています。2015/05/15
RingWondeRing
9
p180 いつでも、今やっているものがいちばんいいものになるように、それに集中してやってきたのです。自分がそれを選んだ以上、どんなときでも誠実にとり組むというのが、ぼくらしいやり方なのです。 けっこんのけの字もない独身の頃に行った2003,4年ごろのミッフィーの展覧会で「もし将来子供ができたら今日買うこの絵本をあげるんだー」と思い、図録と一緒に買ってました。先日、実家を整理してたら図録とその絵本が出てきました。すっかり忘れてました。が、とても嬉しくてその絵本を2歳の娘にあげました。2021/05/26