出版社内容情報
世界遺産・平泉の実力とは。その壮大な国家構想と仏教哲学、源頼朝も恐れた軍事力。奥州藤原氏の100年から構想する新たな日本史。
世界遺産・平泉の実力とは。その壮大な国家構想と仏教哲学、源頼朝も恐れた軍事力。奥州藤原氏の100年から構想する新たな日本史。
内容説明
壮大な国家構想と軍事力。東北地方を縦断する交通網と、中尊寺にみられる仏教哲学。清衡から泰衡にいたる奥州藤原氏の百年間は、京都の政治権力が、やがてその中心を鎌倉に移す「古代から中世への過渡期」にあたっていた。頼朝を恐れさせた「平泉の実力」を、列島全体の歴史的変動の中に位置づける、東北古代史の碩学による「新たな日本史」の構想。
目次
平泉に向けて
第1部 平泉の都(平泉のおこり;山平泉 里平泉 都市平泉;平泉文化基礎史学)
第2部 平泉の国土計画―北の国づくり白書(白河関から外ヶ浜まで;古代「未知の奥」開拓;北奥馬飼いの国経営史;糠部駿馬の国づくり)
第3部 奥州武門 東国武門―北方武門の系譜(源家「明白な宿命」―源氏相伝の意趣;真説「前九年の役」;奥羽清将軍体制)
第4部 平泉政権の論―柳営思想の系譜と構想(将門と頼朝の間;平泉柳営と鎌倉幕府;鎮守府将軍と征夷大将軍;新しい日本史学のために)
著者等紹介
高橋富雄[タカハシトミオ]
1921年岩手県生まれ。東北帝国大学法文学部国史学科卒。東北大学教授、盛岡大学学長、福島県立博物館館長などを経て、東北大学名誉教授、福島県立博物館名誉館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
翔亀
さんとのれ
K・ITO
Taq Asaq




