講談社学術文庫<br> 蕎麦の事典

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講談社学術文庫
蕎麦の事典

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062920506
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0177

出版社内容情報

蕎麦の歴史と文化、調理法、栄養から、習俗、諺、隠語、方言まで網羅。蕎麦通も初心者も必読!「あいのり」から「わんこそば」まで、1155項目 食す人も、打つ人も、必携!
蕎麦の歴史と文化、調理法、栄養、習俗、諺、隠語、方言――あらゆる知見を集成した決定版<読む事典>

故・司馬遼太郎が「よき江戸時代人の末裔」と称賛した市井の研究者によって体系化された、「蕎麦」に関する膨大な知見。江戸時代の文芸や大衆文化に登場する蕎麦、全国各地に根付いたさまざまな食し方、植物としてのソバと製粉の過程、蕎麦打ちの用語、そば店の隠語、蕎麦をめぐる史跡・習俗・諺など、あらゆる資料を博捜し、探究した1155項目。

そば店の屋号に多い「庵」とは?
隠語で「筏」「抜き」「山入り」「りんだ」とは?
蕎麦のことわざ「慳貪屋の冷や飯」「紺屋の明後日 蕎麦屋の只今」「蕎麦種三角 絵描きは五岳」「蕎麦で首をくくる」とは?
「コロッケ蕎麦」「カレー南蛮」の登場はいつ、どこで?
新潟の「蕎麦犬」、長野の「蠅蕎麦」、山形の「板蕎麦」、高知の「蕎麦すべり」とは?
そば店の「通し言葉」で、「かけまじり七枚もり」「きんで願います」「岡で天ぷら」とは?

※本書の原本は、1999年、柴田書店より刊行されました。


凡例










〔付録〕蕎麦関連文献解題
あとがき


新島 繁[ニイジマ シゲル]
著・文・その他

内容説明

故・司馬遼太郎が「よき江戸時代人の末裔」と称賛した市井の研究者によって体系化された、「蕎麦」に関する膨大な知見。江戸時代の文芸や大衆文化に登場する蕎麦、全国各地に根付いたさまざまな食し方、植物としてのソバと製粉の過程、蕎麦打ちの用語、そば店の隠語、蕎麦をめぐる史跡・習俗・諺など、あらゆる資料を博捜し、探究した一一五五項目。

著者等紹介

新島繁[ニイジマシゲル]
1920年、台湾生まれ。小学校教員を経て、早稲田大学専門部政経科卒業。1948~80年まで、東京・新宿等で「郷土そば・さらしな」を経営。後に、日本麺食史研究所主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

八朔

0
様々なものを練り込んだ蕎麦や食べ方の豊富さは読むだけでもおいしい。2011/06/17

MSTR

0
『事典』を成した功績は大きい。2018/11/19

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