講談社文芸文庫<br> 白山の水―鏡花をめぐる

電子版価格 ¥1,771
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社文芸文庫
白山の水―鏡花をめぐる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 393p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062900249
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0195

内容説明

著者少年期の金沢体験を出発点に、また、その後の土地の精霊を訪ねる旅での見聞をもとに、泉鏡花の作品世界を、地誌的・民俗学的に読み解いた長篇エッセイ。「川」「峠」「水神」「蛇」「化物」「白神」等のキー・タームから、鏡花作品の幻想性に入りこみ、その深奥にある北陸の山と水、それらを宰領する精霊たちのうごめきを感じとる。鏡花をめぐるセンチメンタル・ジャーニー、巡歴の記録。

目次

金沢


水死
水神


メルヘン
化物
盲人
隅田川
深川
カロン
小人
変化



遊行
白神
金沢

著者等紹介

川村二郎[カワムラジロウ]
1928・1・28~2008・2・7。文芸評論家。愛知県生まれ。1950年、東京大学文学部卒。名古屋大学、東京都立大学等に勤務しつつ、ドイツ文学の翻訳、文芸評論に健筆を振るう。69年『限界の文学』で亀井勝一郎賞、73年『銀河と地獄』で芸術選奨文部大臣新人賞、84年『内田百間論』で読売文学賞、92年『アレゴリーの織物』で伊藤整文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

sakurasakiat

1
鏡花の研究本、だけれど随筆として読んでも楽しい。2012/10/16

クリイロエビチャ

0
鏡花が好きなドイツ文学者が書いた鏡花評。評論とはいえ、著者自体の思い出や自身の研究分野の話が続くので、純粋に泉鏡花について知りたい、論を読みたい、という人には向かないかも。メジャーな「春昼・春昼後刻」や「歌行燈」から「鎧」や「茸の舞姫」などの小品までを幅広く散らしていて、この人は本当に鏡花が好きなんだなって思う。何より、こういった本が平成も10年を過ぎてからも出版されるのが、まだ鏡花が廃れていない証とも思え、ファンとしては純粋にうれしい。2012/10/07

メルセ・ひすい

0
戯曲紹介2009/02/06

メルセ・ひすい

0
購入! 精霊を訪ねる旅での見聞をもとに泉鏡花の作品世界を地誌的、民俗学的に読み解いたエッセイ。センチメンタルジャニー  ★洗足池2009/01/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/63713

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。