出版社内容情報
社会で必要なのは、教養としての国語力ではなく、「読む」「書く」「聴く・話す」「編集する」という実践的な国語力。社会で必要なのは、学校で学ぶ「教養としての国語力」ではなく、「読む」「書く」「聴く・話す」「編集する」という「実践的な国語力」。就活から新社会人まで、効果抜群の学習法! 学校で学ぶ国語と、社会人の国語は違います。あなたはちゃんと自己紹介ができますか? (講談社現代新書)
第1章 22歳になった時に問われる、たった1つの質問
第2章 司馬遼太郎を読みこなせ(読む力)
第3章 伝える文章を書くために(書く力)
第4章 他者という視点を獲得する(聴く力・話す力)
第5章 個性は引き算である(編集力)
川辺 秀美[カワベ ヒデミ]
著・文・その他
内容説明
七つの鍵を使いこなせ!私が(WHO)、誰に(WHOM)、何を(WHAT)、どのように(HOW)、いつ(WHEN)、どんな文脈で(CONTEXT)、結果は(RESULT)、この七つの鍵を徹底的に使いこなせるようになれば、あなたの国語力は飛躍的にアップする!―。
目次
第1章 22歳になった時に問われる、たった一つの質問(あなたは一つの問いだけに集中すればよい;さらば、教養としての国語よ ほか)
第2章 司馬遼太郎を読みこなせ(読む力)(キミは司馬遼太郎を読んでいるか?;地味だが、もっとも基本的な「読む技術」 ほか)
第3章 伝える文章を書く(書く力)(伝える文章には七つの要素がある;「何」を伝えたいのか?「WHAT文」の基本 ほか)
第4章 他者という視点を獲得する(聴く力・話す力)(言語の裏にある、本当の言語を見つけよう;一対一に強くなる方法 ほか)
第5章 個性は引き算である(編集力)(オリジナリティという幻想;「(1)私が(WHO)」を深掘りしてみよう ほか)
著者等紹介
川辺秀美[カワベヒデミ]
1968年横浜市生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒業。株式会社スカイライター代表取締役。編集者・コンサルタント。就職情報会社・文化放送ブレーンを経て、書籍編集者へ転職。オーエス出版、インデックス・コミュニケーションズ書籍編集長を経て独立。『夢をかなえるゾウ』でミリオンセラー作家となった水野敬也を発掘、編集作品として『ウケる技術』『東大生が書いたやさしい株の教科書』などがある。現在は「編集」というコンセプトを社会に還元するために、人材教育・執筆・出版エージェントという三本柱で仕事を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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